1-3浄化:@気付きに戻る

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浄化:A反省

 

 

気付きにより見つけた事柄について、どうしてその言動・気持ちの部分があったか、
 

自身を冷静に客観的に見つめ、一番最初の『でも』の部分を探し出しす、根っこ探しです。それは・・

 

 

反省が出来ない間は殻が硬く・厚くあなたの心=霊を覆っております。
 

 

 

この殻に埋もれた心=霊では、いくらあなたが霊界の支援を受けたいと願っても大変困難です。

 

 

その理由を解り易い言葉でお話いたしましょう。

霊界からの支援は、守護霊を介してあなたの元へ届くのです。

決して他の霊を介してや、その時によって霊が変わるものではないのです。

いつでもあなたは、あなたの守護霊を感じ、守護霊からその時々に合った霊の支援を受けます。

 

 

浄化の出来ていない心では、守護霊をはじめとする霊界の高い波動は、感じられません。

 

 

その事についても解り易い言葉でお話いたしましょう。

殻に覆われた心とは、いたって地上的・人間的な心と言う事なのです。
 

 

霊界からの波動は、人間的波動ではないのです。霊的な波動なのです。

人間的な心は、人間的な波動しか、わからない。と申し上げたいのです。

霊的な心は、霊的な波動すなわち、霊界からの通信が受け取れると言う事なのです。

 

 

あなたが受信機だと喩えてお話をいたします。

性能の良くない受信機は、一定周波数の電波しか受信できないものです。

そのはるか頭上に高い周波数の電波が盛んに流れていても、

性能的限界により未知の周波数があることすら、わかりようが無いという事なのです。

 

 

未浄化の心は、人間的な波動を感じます。
 

 

 

それは地上や地上付近をさ迷い漂う浮遊霊と感応すると言う事を意味します。

 

 

浮遊霊は、いたって地上的・人間的波動を持っています。

その低い波動しかわからないようでは、霊界の真の支援を受けたくとも困難なのです。

 

 

たとえ霊界の波動を感じていても、あなたが浄化を止めてしまい人間的な波動にまた覆われたなら、

人間的波動の浮遊霊としか通信は出来なくなるのです。

 

 

常に浄化と計画が必須だという理由がご理解頂けましたか。

 

 

浄化をあなたが行えば、これまで感じる事の出来なかった、霊界からの波動を知ります。

違う波動を知る事で、人間的な波動と霊界からの波動は、はっきりと区別されて行くのです。

 

 

霊訓を開き、シルバーバーチの言葉の箇所と、他の箇所から出ている波動の違いもわかります。

この人の考えの波動と、私達霊界からの波動の違いもわかることでしょう。

カノンさんの波動・カノンさんの指導霊団の波動・・・それぞれにあるのです。

そうして別の波動の存在を感応できるようになったあなたは、人間的浮遊霊の出す波動も

はっきりと感じ、惑わされる事は無くなるのです。

 

 

これまでは霊界通信は、限られた霊媒が行う時代でした。

しかし、これからは一人一人が守護霊と共に、計画に沿って霊界のあらゆる支援を受ける時代です。

 

 

特別に思われた人間だけのもので無くなった。と言うことなのです。

人の数だけ、霊界からの通信や支援が、ダイレクトに行われると言う事なのです。

誰もが霊界からの支援をダイレクトに受けられる時代にふさわしい、心構えが必要なのです。

 

 

誤った波動の受信を、霊界の波動と勘違いして頂いては困るのです。

 

 

死後、地上付近にあなた方が留まり、誤った通信を行う浮遊霊にならない為でもあります。

浮遊霊を地上に引き止める理由は、この誤った波動を頼りにする人間の存在も大きくあります。

 

 

浄化を繰り返し霊界の波動を常に感じられる状態とは、あなたが心から誰かをいたわり

その方の体にあなたが触れただけで、治療霊団が治療霊をあなたの元に差し向けると言う事です。

誰かのお役に立ちたいと願い外出すれば、道を歩き出すとすぐに、あなたを必要とする方を

霊界の支援・叡智により、目の前にご用意するでしょう。

 

 

ただじっと家にこもり、お役に立ちたいなどといくら言っても、守護霊は何も答えません。

霊界は何も与えません。その事は決して忘れないで頂きたいのです。

 

 

計画は、毎日の生活から、今のあなたに出来る事が用意されているのです。

浄化を続けながら、無私の心でお役に立てせて頂く行動の積み重ね。それが一番大切なのです。

 

 

どれほど気付きの後の、反省が大切かお解り頂けましたか。
 

 

理性と知性でしっかりと、読み返しおわかり頂けたなら、次にまいりましょう。