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7・もどき通信2002年10月1日ぶん

 

 

 

 

23・本当に残念な気持ちなのです。

 

 

 

 

 

人は未熟であるからこそ、こうして地上にまいります。

私たちは大霊の地上の子らを思われるお心があるから、こうして真理をお届け出来るのです。

 

 

 

 

 

そのお届けした真理が歪められ、自己中心な者に利用される事が残念で仕方ないのです。

 

 

 

 

 

真理とは利他愛の実践なのです。

他には何も申し上げておりません。

 

 

 

 

 

お金に関する欲・名誉に関する欲・あらゆる地上的な価値、すべては駆逐すべきものなのです。

 

 

 

 

 

しかし、真理を手にしておきながら、それらと結託し日々過ごす者がおります。

 

 

 

 

 

何故素直に大霊の心の声を聞こうとなさらないのか。

何故うめられない心の空白を見つめようとされないのか。

 

 

 

 

 

真理とはあなたの心に本当に輝きを失わない光を与えるのです。

真理とはあなたの心に本当の満たされた減る事の無い愛を与えるのです。

 

 

 

 

 

真理とはあやふやな地上の価値や基準を全て色あせて魅力の無いものだと気付かせてくれるのです。

 

 

 

 

 

あなたはご自身の本当の姿をご覧になる勇気が無いだけなのです。

 

 

 

 

 

あなたはこれまで築いたまやかしの姿を失い、裸にされる事を恐れているのです。

 

 

 

 

 

それではいつまでも、あなたはまやかしの真理の実践の中で、人を傷つけるだけなのです。

そしてそれはご自身をも傷つけながら、毎日を歩まれているだけなのです。

 

 

 

 

 

目を覚ますのです。

いつまでも夢の世界のご自身に逃げていてはいけません。

それは真の真理の実践者でないのです。まやかしの実践者の姿なのです。

 

 

 

 

 

真理とは、怠惰な心の者が手に出来るものではありません。

真理とは、自身の姿を見ない者には、摑めません。

 

 

 

 

 

真理とは、苦しみを経ても尚、立ち上がる力がある者にしか手に出来ません。

真理に逃げて、救ってもらおうなどと、寄り掛かる者には、手に出来ません。

 

 

 

 

 

よろしいですか。

まやかしのご自分を見続けている限り、まやかしの世界にあなたは住み続けます。

まやかしのあなたは、決して「真の自信や強さ」は手に出来ないのです。

 

 

 

 

 

あなたが今、心を通わせるべき守護霊を遠ざけてはなりません。

まやかしのご自身でいる限り、守護霊はあなたに近づく事すら出来ないのです。

 

 

 

 

 

あなたが守護霊だと思われている霊は、幽界に住むあなたに同じ、心のまやかしの住人なのです。

 

 

 

 

 

守護霊は耳に心地よい言葉は申しません。

守護霊はあれこれと先走りあなたに言葉を申しません。

守護霊はあなたに欲をそそのかす様な事は決して、決して申しません。

守護霊はあなたや他の者に対しても、その姿や名前を明かす事は、決してありえません。

 

 

 

 

 

それはあなたの中の良心・理性が一番知っている事なのです。

あなたの理性は冷静に検証をし、判る事なのです。

 

 

 

 

 

理性での冷静な検証をしたくないのでしたら、あなたはまやかしの世界に住まれるだけなのです。

 

 

 

 

 

まやかしは、あなたの心をいつまでも空虚にし、暗闇は果てしなく続くだけなのです。

 

 

 

 

 

私たちはあなたがその様な世界にいつまでも住み続けてほしいなどとは思っていなのです。

 

 

 

 

 

目を覚まされるのです。

守護霊はあなたの傍で目覚めの機会を待っております。

 

 

 

 

 

ここまで導いたのは守護霊の心からの導きなのです。

あなたがどんなに、まやかしの世界に居ても、導く事を決してやめはしないのです。

 

 

 

 

 

目覚めるのです。

守護霊の愛の心を感じるのです。