47・霊界への信頼。
今回、気付くと髪を逆立てる浮遊霊に付きまとわれました。
いつもは遠巻きに目を光らせ、隙あらばサッっと寄って来る。
朝・昼・夜お構いなしです。
隙があれば・・・・なのです。
大元の原因は自分にあるのは、よく！よく！よく！わかってました！
でも根っこがわからない。見えない。見つからない。
だから、うかがう目の数が減っても、まだ、いつも通りではない。
寒気をさそい、風邪でもひかせようと、待っている。
以前も書きましたが、カノンさんは『針の穴』ごしに守護霊さまと感応します。
だから、わずかな波動の違いが、くっきりと鮮明に感じられるわけです。
カタや私は間口は無限です。
波動のわずかな差は、翻弄されている最中は気付かないのです。
それなりに、相手も騙す間は、そりゃあ霊界霊にそっくりにふるまいます。
少しでもバレルのを先にしたいからです。
その二人の違いで、翻弄に気付く部分も違うわけです。
カノンさんは波動の違いそのもので、気付きます。わかるのです。
私は巧みに騙す方法。持って行き方から、気付くのです。
浮遊霊は根っこに『愛からの信頼』がないので、霊界の霊とは違うからです。
勿論カノンさんがわかる波動だってそうです。
根っこに愛が無い波動だから、自己中心な波動だから、見破れるのです。
そこまでは、自分たち自身が根っこに愛の信頼を無くす・減らすから浮遊霊に翻弄されるのです。
霊界の霊よりも、浮遊霊と同調しやすい波動を自分が発信するからです。
その事でまだ、私が信頼が足りていない部分があったのです。
今回、翻弄の一件は終わった事のはずなのに、まだ居るのは、何故か？
それは私の自身への、霊界の霊の皆さんへの信頼が、まだ、不足しているからです。
私はわずかな、『思念＝考え＝自己中心』で、浮遊霊がワサワサと寄って来るのです。
目を閉じて、わずかに何か考えただけで、浮遊霊が大量に来ます。
霊訓だって読んでいて、自分としての考えがわずかでも浮かんだら、大量に来ます。
とにかく自分なりの考えとか、感想なんて、もってのほか！なのです。
こんな微量なものでも、『自己中心』なのかと驚く位なのです。
そして、その事実があるから、集中は無意識で、思念無い時しか出来ないとわかりました。
あっていいのは、利他の愛の気持ちだけなのです。
利他の愛。それすら、意識しないと出ない時は、ダメ！と言う事です。
意識的なのは、イコール思念＝自己中心なのですから。
寄って来るという、事実を踏まえて思っている私。
それが信頼の足りなさです。
どんなに浄化しても、この地上に居る限り物質波動だらけです。
信頼により強固な絆を得たら、寄ってこないと、心底思っていない証拠です。
自分は物質的波動をまだ沢山持っている、けれど浄化努力をし信頼しているから
原因を自分が作り出さない限り、何者も近寄れない。そう、確信が足りていないのです。
確信が強固になれば、霊訓だって平気で読めるハズなのです。
確信が強固になれば、目を閉じていても、平気で居られるハズなのです。
通信や他の時には、確信が強固になっているから、実際に近寄れないのですから。
どんなに居ても、私と霊界の波動に満たされ、何も入れない、近寄れない状況になるのです。
霊訓開けば来る。目を閉じれば来る。
それが根っこだったのです。
それが私の信頼の足りない、恐れと不安の根っこだったのです。
その時は例外で、信頼していない。出来ない心境だったのです。
そんなの有り得ないのです。
通信やどんな状況でも、あれだけ強固な波動の世界が取り巻くのに・・・・
霊訓や目を閉じた時だけは、その世界が出来ないと思い込むわたし。
本当に根っこは、時が来なくてはわからないのです。
私は自分が未熟で、小さな存在だとよくわかっています。
しかし、守護霊さまや霊団の方々の支援がある限り、何者にも負けない自信があるのです。
どんな波動を発する人であろうと、浮遊霊であろうと。
所詮、物質的波動なのですから。自己中心な波動はもろく、弱いのです。
信頼の、利他の愛の波動は、宇宙で一番強固で、無敵な波動なのです。
何ものも貫き、何ものにも、消せないからです。
やっと、信頼をしっかりと根っこまで行った事で、持てた実感に今包まれています。
自分の心で負けを作り出していたのが、消えて行く感覚です。
全ては自分の心次第なのです。
信頼も。不信も。何もかも。
こうして信頼を自分が心にしっかりと持てたら、こんなにも
霊界の支援の愛を感じます。
いつでも、いつも、霊界は用意してくれているのに・・・
自分が手を伸ばすか、伸ばさないか。それだけなのです。
ありがとう。そして、ごめんなさい。
そして自分の霊には自信があっても、肉体は弱点だと思っていたこと。
肉体に謝らなくては。肉体を信頼していなかった証拠です。
何があろうと、霊の私も、肉体の私も、決して脅かされる事はない！
（風邪なんてひかされない！私の肉体は！のこの強い信頼です。）
そう！その根っこも、また探し当てたのです。何度も同じ根っこが見つかるのです。
だから、浄化は永遠なのです。
一度浄化しても、また同じ原因・理由で、人は殻を作るのです。