10・お教えした理由をお話しいたします。
昨日この霊媒が過去の記憶を少しだけ知る事となりました。そうしてその事をインターネットに載せる事を許可いたしました。
それはこのホームページをご覧になる皆さんにも関係のある事だからなのです。
私たちはこの一件を過去世や前世へのいたずらな興味をそそる為にお教えしたのではございません。
あなた方にその進むべき道を知って頂きたい、思い出して頂きたいからなのです。
この霊媒が書いていました、訪れる人々とはあなた方に他ならないのです。
人々は進化をいたしました。かつての様に、どこかの建物に集わなくては、霊界の言葉が聞けないという時代は去りました。
このインターネットという21世紀の道具を利用して、いつでも距離も時間も越えて集う事が可能なのです。
そうして、それぞれが進むべき方向や霊界を旅立つ際に誓われた計画に向かって、進むのです。
霊媒が過去世として語った事をそのまま、あなた方に置き換えてお読み頂きたいのです。
あなた方は今は霊界の言葉を聞き取れないとしても、必ず感じるようになられます。
その時が旅立つ時なのです。いつまでも小屋に来ていてはいけません。
迷った時や、旅に疲れ癒しを必要な時、挫けそうになられた時、ここにまた来られたらいいのです。
霊媒らは変わらずにここにおります。そうしてあなたにまた、新たな勇気の源となる言葉をお伝えする事でしょう。
私たちはどんな道のりをあなた方が旅されていても、必ず見守り・支援をしてまいります。
安心なさるのです。あなたがひとのためにと、自身を忘れて進まれる限り、精一杯の支援をいたします。
時に疲れ立ち止まる事もあるでしょう。その時にはここにおいでになればよろしい。
粗末な小屋ですが、変わらない心で歓待をいたします。
そうして、また旅立たれるのです。
地上の子らに旅の共となる光をいつもご用意くださる大霊に心からの感謝をいたします。
ひとのために。ただ、ただ、ひとのために。そう生きる事をお教えくださる大霊に感謝の心で祈ります。