32・この後、急死しても大丈夫ですか？
何て事を！って思わないで下さいね。
私仕事をしていた時、まずそれを考えていました。
この後急死しても大丈夫なように仕事わかるように、しないと！って。
結婚した時もまずやったのが、家中のモノがどこにあるかだんなに知って貰う事でした。
たんすには見取り図を貼ってました。どの引き出しに何があるかって。
収納関係もラベル貼れるなら貼って、一目で何があるのかわかる様にです。
別にきれいな文字できれいなラベル作る必要ないのです。何があるか判読できたらよろしい！
つまんないこだわりとかあると、面倒で出来ないです。読めたらいい。これなら出来るでしょう。
仕事だって私の仕事ですが、急死したら誰かにお願いしないといけません。
お客様に迷惑を最小限にするため。同僚・上司・部下にもです。
だから仕事上のトラブルやクレームだって、少しでも早く心からやる。
上司や部下にでも間違いはきちんとその場で、伝えたり解決する。
今度とか、また、が無いかもって思ってたら、先延ばしなんて有り得ない。
人の為にを突き詰めて行くと、いつ死んでもとりあえず大丈夫にする事が人のためなのかも知れません。
明日も、あさっても、来年もあると思えば、まあいいかって自己中心になりがちです。
この後急死するとしても、まあ死んだって諦められる位に心に沿って人の為に行動する。
こうしておけば人は依存したり、依存されたりにならないのです。なりにくい。
全ての関係する人々が、自立してなければ死んでも死に切れないとかになるかもしれません。
家の中のあらゆる整理整頓も、仕事の書類や進捗状態がわかりやすい状況にいつもデータ残すのも。
結局人の為になるのです。喩えあなたが急死しても残された人々が、とりあえず日常を送れます。
自分の事をここまで後回しもバカがつくかも知れませんが、こうしとけば自分が一番後悔無くていいのです。
普段だってそうです。だんなひとりのお留守番だって困りません。
あ〜！こないだの急な入院だってそうです。
そのまま入院したけど、だんなは必要なモノ全て聞かないでも持ってきてくれました。
私が車で事故起きて死ぬかもしれません。車が突っ込んでくるかもしれません。
いつ突然死んでも、『まあ、しょうがないね〜』って思える様に日々の生活を人の為にって生きてます。
物質的基準で何かやったり、考えていたら後悔はきりが無いでしょう。
心で考えて、心で決めて、心から人のためってやってれば、後悔も無いのでは？って。
人のためって、毎日だた優しい甘い言葉を掛けたりすることじゃないです。
すごく厳しい事を言ったりも、やらないければいけない事もあるのです。
自分だけがわかってるなんて状況は不合格なのです。
物質的な事は少しでも多くの人にわかる状況にしておかなければならないのです。
だから職場でも、家庭でもやる事は無限大にあるのです。
ネットばかりに時間を取られるワケには行かないはずなのです。
いま出来る親切をやらないで、通り過ぎることも、急死するかもしれないと思えばやるべきだと思うはずです。
言い訳したり、浄化を先延ばししているあなたは、明日も自分が生きていると思うからです。
そんなのわからないですよ。事故・事件あらゆる可能性があるのです。何処に居ても。
突然死んでも大丈夫にあなたは、残る人の為に何を今日、今しましたか？？
今の自分の心の段階で出来る事を精一杯すればいいのです。
真理を語ったりしなくていいのです。心をこめて、鋭敏に心で考えて行動をしたらいいのです。
残される家族、残される職場の仲間、素通りした親切のタイミング・・・
悔やまれる事を、しなければいいのです。そのためには努力や自己中心を抑えなくてならないのです。
『死んだ後困らないように金を残してやる』なんてのは真理の実践者不合格です。
お金で買えない財産・心をあなたがどれだけの人に、ひっそりと残せるかなのです。
私の仕事の基準はいつも『今日死んでも大丈夫にしておく』だったのです。
いつも、ずっとそれでやって来たのです。仕事だけでなく全てがそうなのです。
だから今を大事にしないといけないのです。
やりそこなった『人のため』の行為をもう一度、やる機会は二度と無いかもしれないと思っているのです。
私の人生が何度も、何度も死に掛かっているからかもしれませんが、急死は例外なんてありません。
あなただってこの後、急死するかもしれないのです。後悔無い『人の為に』という時間過ごして下さい。
どうか、家族を、友人を、知人を、近しい方々を大切に、心を鋭敏に生きて下さい。
あなたがいつ急に、肉体を失ってもスッキリと行けるためにも・・・・
そしてこれが、生きるや死ぬにとらわれない心をうむのだと思います。
真理は本当に万能です。殻を減らすために、殻を取る為に、が全てのとらわれを消すのです。
何事もサッパリとした気持ちでいられる様になるのです。
人の為に額に汗して、心を敏感に働かせたら、見えないモノは見えて来ます。
見ないふりのものは、あなたの心が敏感に不快感を発するでしょう。見つめろ！と。逃げるなと！
いつ死んでもいい気持ちになる。投げやりや、放棄でなく、潔い心構えが出来るために。
今の、瞬間の、人のためをしっかり考えて、考えるだけじゃなくて、動いて下さい。行動です！
しばらくＰＣは一瞬にして、パソコンだって掃除したらどうですか？
あなたのＰＣじゃないのです。急死後は誰かに使いたい！って思われるようにメンテナンスしましょう。
仕事だってそうです。書類やファイルあなたしかわからない。そんなの自己中心。ダメ！
急死してもスムースに後のことが進む為、あなたに聞けなくてもわかるためにしなきゃ。
主婦の人ならあなたが急死しても明日から、どこに何があるかわかる様に家族に憶えてもらわないと。
そしてそこにいつも、きちんとあるべき物があるように、戻して貰わないと。
台所のあらゆる食材、機器だってそうです。家族が当座すぐに飲み食い困らないか？
だんながお湯すら沸かせないなんて、あなたは怠惰な主婦です。
『私が居ないと・・』なんてすごいエゴな自己中心な心です。
居ないとダメな状況は、一見自分が必要とされてる錯角を起こすけど『錯覚です。』
だた単に家族という名前で依存しあう馴れ合いをあなたが作っているのです。ダメ主婦！
子供にも、おじいちゃんにも、おばあちゃんにも、だんなにも、主婦のあなたが急死しても大丈夫にしなくちゃ。
死んで肉体無くなっても、霊体でアタフタ、聞こえない声振り絞っても仕方無いのです。
別れの悲しみ以外は、日常生活に不自由無い様にしとくのが、本当に人のための行動です。
今出来る心からの親切はしておく。今度。そんなの無いかもって考えるのです。