33・今回高熱が出てわかった事とか・・
まず高熱が出たきっかけはですね〜『はりぽた』です。
なぁ〜んか気が進まなくて手をつけていなかった上下二巻の物語。
いよいよ読む本が枯渇して来たし・・・と気の乗らないままに開きました。
あれれ？？です。文字がガラスみたくツルツル滑って、二行読んでは何が書いてあったか？？です。
初日はそんなこんなで、自称読書家とは思えないローペースで5ページほど。
翌日10日の日曜日でした。何か嫌な予感。具合悪くなる独特の予感です。
掃除やペロくんの散歩も昼過ぎに早々に済ませて、昼の2時に熱い風呂に入りベッドへ。
暖房もしっかりして、ぬくぬくお布団入り物語の続きを読みました。
ツルツル滑る感じは無くなったけど、兎に角読んでる端から忘れる。何が一行前に書いてあったか？？？
太字や強調してる文字は、霊訓の訳者のトコロみたく『飛ばせ！読み飛ばせ！』と感じます。読めない。
そんなこんなで厚さにして１ｃｍも読んでオシマイ。眠る事にしました。
日曜日の夜、目が覚めてげげ！やばい！です。すごい熱と痛みです。
だんなが留守で、動けない位の高熱。ああ・・ペロが色々してくれたら・・！
兎に角そのままう〜ん！う〜ん！うなされつつ眠っているのか、起きてるのか、のはざまです。
そしたらすんげ〜横で誰かが『ぐりんご○つ』とか『ほ○わーつ』とかあらゆる固有名詞言います。
魔女や魔法使いの存在も近くに感じます。だいれぇぇ！！と心で叫べどダメです。うるさい！しつこい！
熱でうなされつつも『これは原因結果だ。冷静に分析せねば・・！』という自分。
横では物語の固有名詞をしつこく言う誰か・・！
集中したくても熱でしきれない。そこを付け込む幽界の霊。
守護霊さまも大霊も、自分で何とかしろと言わんばかりに、気配すら消しています。
人間kimiとして、この高熱には対処するしかない！幽界の霊にもだ！
そもそも物語を具合悪いのに読んだから、弱ってるところに来られたのだ。
熱は悪い所を退治しようとがんばってる体が発するものだ！正常に機能してる証拠だ！
頭もがんがんしてきました。気付けばう〜ん！って声が勝手に出てるし。
動けない、何も出来ない、薬までも行けない。
明け方やっとはって電話へ行き、留守のだんなに連絡しました。
月曜の早朝でした。
だんなが月曜の昼過ぎには何とか仕事切上げて帰ってくれるとの返事。
うなりつつ、待ちました。そしてやっと夕方近くに病院行ったのです。
結論としては、病状は純粋に扁桃腺が左右両方膿が出ている。腫れて高熱出てるとの事。
入院５日と聞き、一日で逃げて帰りました。
そっからは家で入院と同じ状況で、静養しつつ点滴に通いました。
で、何だか思ったのです。
３日間高熱が下がらなくて、うんうん言ってた間は、日常が一切送れませんでした。
復活してたＰＣにもとても触る体力すらありませんでした。どうしようもないという状態です。
高熱が引いた後も、微熱は続きました。油断すると高熱の手前まですぐです。
う〜んと肉体の苦痛を感じつつ、う〜んと人間的苦しみを感じて生活したのです。
副作用も無く、きつい抗生物質の治療を終えてみて、私のこれまでとか体質とか考えました。
やっぱり色々変な経験させてもらっていながら、このままでいいのか、いけないんじゃないかって。
ずっと何だか霊界から、お尻を叩かれてやって来たって感覚あった。
もっと生身の人と接触しながらの生活の方がやっぱりいいとか、あった。
パソコン相手にお家にずっと居るのは、今までの人生と全く違うとか、思ってた。
もっと本当に生きた、なまのひとのためがいい！ってね。
それらがふぅって思い出されて、ああ、自主性は少なかったな〜って。
だからすぐに浮遊霊とか来るし、どっか嫌々だったし、仕事したいとかもチラってあったのね。
でもうんと人間・肉体的な時間送ってみて、自分の霊体験とか他の能力についてこのまま
自分だけが仕舞い込んで死んだら、霊界で怒られるんだろうな〜って初めて思った。
みんなは肉体でいつもこれが普通で、時たま霊とか不思議な能力とか現象に遭うのだって。
そしたらびっくりしたり、大げさに感じたり、もしかすると憧れとかだって持つかもしれないって。
やっぱり今までの色々の霊とか現象とかをきちんと、公表しないといけないのかも・・
それでここまで、霊界も用意くれているし、望まなくてもＨＰ作ったし・・・
人が好きで、人と関わっていたいと、人間の中にどんなに居ても、霊が優先だった意味。
理由をじっくりと考えてみたのです。体験の種類と多さも考えてみたのです。
珍しくない・気にする事でない。
それを必要な人に、必要な時、見つけて貰って、読んで貰えたらいいのだ。って。
変な世界に走らない為に。勘違いして霊能者なって貰わないために。
そうだ！それでいいんだな。って微熱の中霧が晴れて来たのです。
やっとホンキで自主的に、ＨＰという手段で道具としてやる意味とかわかったのです。
生身の人との触れ合いも、関わりも持ちながら、やればいいのだと。
その為に私の周囲は万事上手く行っているし、益々上手く行っているのだと。
何一つ問題無いのです。小さな事すらです。家族・友人・親戚・知人みんなです。
これだけ集中出来る環境を用意されているのに。これじゃあヤバイ！！っていうのも・・！
でも！皆さんには同じ道ではないと思うのです。
あなただから出来る、道のり、方法あるはずです。
周囲を見回して下さい。家族や友人や知人や職場や。
あなたの周囲に課題が用意されているはずなのです。
パソコンとかネットにとらわれないでくださいね。