38・浮遊霊＝幽界霊
沢山の殻を自分に見つけ、沢山の停滞を繰り返してみて・・今も繰り返しですが。
浮遊霊＝幽界の霊に対しての殻も沢山わかって来ています。
と言っても、あくまでも今の私の心の段階でわかる範囲なのです。
（またどんどん浄化に沿って変わって来るのです。）
その範囲で思う事をお話しします。ちょうど掲示板でもカキコ頂いたので。
私は真理に出会っても、心のどこかで浮遊霊に対して『哀れむ』様な心があったのです。
それは『哀れむ』と言うと聞こえが良くて、何だかいい人っぽいけれど違います。
乱暴な言い方すると『見下している』と言う事です。
もっとすごい言い方すると『私の方が優っている！』です。
なんと言う自意識過剰な自己中心な発想でしょう。殻です。
段々と本当に自分の未熟さが、今日よりも明日と見えるようになってやっとでした。
そして浮遊霊を本当に互角に、同等に、公平に、見てみたら、厳しさも一緒って思えたのです。
どこかでみくびっていると、気付かないでしょう・・・って、厳しさがゆるくなる。
でも！同じに未熟って心から思ったら、気付きを確信して、殻を見つけるべきだと思ったのです。
浮遊霊になっていて、自己中心の無い、殻の少ない霊など居るはずがないのです。
それを『良く解釈してあげよう。』とか、『知らないのだから。』なんて！！思い上がりもいいところでした。
浮遊霊の心をバカにしていました。見下していました。
誰にでも大霊の心がある。
言葉にするとこんなに、短くて、簡単です。
でも、それをいつでも、誰にでも、浮遊霊にでも、は心が思っていなかったのです。
頭でわかるのなんて、わかってない。
やっと本気で互角に、対等に、そう思えるようになったのです。心の底から！
そうしたら、浮遊霊になっている霊は原因結果が歴然とはたらいているだけで
後ろで守護霊さまが本人の気付きをじっと待っていると、すっきりしました。
はっきり言います。
どんなに、親身な言葉や、指導をしていたとしても、浮遊霊である以上、自己中心があるのです。
本当に浄化をして、ちっぽけな、ちいさな自分を見つけたら、指導なんておこがましくて出来ないのです。
霊になって、未熟な自分を知ったなら、霊界でもっと、もっと勉強しなければ！と思うのです。
それをさも、指導している、とか、心配していると言って、地上の人間にモノを言うのは
自己中心が１００％心のどこかに存在しているからなのです。
自己中心が無くなっていたら、霊界で勉強しています。
そして本当に自己中心無くなっていたら、大霊と同化しているのです。
理性で考えたら、矛盾や間違いに気付くはずです。
それを地上の人間もどこかに、自己中心を隠し持っているから、お互いに同調してるだけです。
本当に霊界通信とか霊通信とか、やる前に自分の小さくて、未熟であるのを見つめてほしい。
地上の人間も、自己中心があるから、いつまでも浮遊霊の旅立ちを阻害するのだし。
そして、霊の事は霊に任せたらいいのですから。
自分の事すら見えない、見ようとしない人間が、人間すら助けられないのに、霊なんておこがましい！！
浄化をすれば、あなたの近くの浮遊霊だって、わが身を振り返るのです。
気付きのきっかけになるのです。一緒に進む、けれど、それぞれの努力なのです。
浮遊霊と人間は、もたれ合いの、馴れ合いの、自己中心の同調なのです。
わかっていても、決別の恐怖や寂しさがあるのなら、あなたは殻を見つけたと浄化するのです。
真理は全ての霊が、自立して、自立した関係を認め合う事なのです。
寂しさとか、恐怖は、自己中心なあなたの殻からやって来るのです。
浄化をして、本当のちっぽけな未熟な自分を、見つめられたら、そんなモノは消えます。
浄化はしたくない。でも、でも、・・・それが浮遊霊と結びつくのです。
私は浮遊霊と言えども、同じ真理の道を進むべき人だと強く思っています。
だったら、お互いにもたれ合い、馴れ合いはきっぱりと出来なくてはならないと思います。
それが本当にその霊＝人のためになるからです。
霊能者や通信を書いている人、心霊治療家。
それをサポートする浮遊霊。
同じにいけないと言います。
どちらかだけが悪いので無く、両者が悪い。
どんなにそんな事は無い！と言われても、言います。撤回しません。
あなたは浄化していますか？ちっぽけな、小さな自分を見ていますか？
あなたは一緒に居る浮遊霊の本心を見ましたか？？聞きましたか？？
見てくれや、表面に現れている言葉なんて、全く無意味です。
奥深いところにある、あなたと、あなたの浮遊霊の、自己中心を見るのです。
そして、それぞれに、進むべき道があるのです。決別するのです。
霊が地上に未練があるのも、自己中心な心だからです。
霊が指導するのも、隠された『私が居なくては』と言う、おごった自己中心です。
霊が何となく地上に居る浮遊霊も、知ろうとしない、逃げている自己中心です。
霊が苦しみや孤独に囲まれ、地上に自縛しているのも、自己憐憫の自己中心です。
霊は本当に利他愛の『地上のひとのため』であったら、霊界で猛勉強しなくてはならないとわかるのです。
いい解釈をしたがるあなたは、自己保身と自己中心です。
誰もが同じに公平に、平等だからこそ、厳しい事も言えるのです。
そこには、見下したり、甘えたりという気持ちは無いのです。
霊に対して、あなたが抱く多くの殻を、じっくりと見つけて下さい。
それはきっと、あなたの見たくない、等身大の自分を見せてくれるきっかけになるでしょう。
生身の人間どうしがもたれあってもいけないのです。
片方が肉体持っていなければ、もたれ合っていいと、大霊が言うと思いますか？？？？
浄化から逃げて、様々な自己中心・自己欲を正当化する人には、
摂理と法則がその行為に、その心に、厳然と結果を出すだけです。
誰のせいでもありません。何のせいでもありません。
だた、あなたの自己責任の結果なのですから。
何もかもあなた次第なのです。