42・私の浄化のきっかけは・・・
今霊界あげての『浄化促進キャンペーン』の如く通信は一環しています。
そして私自身、カノンさんも、浄化は本当に基礎として必須だと身を持って感じています。
先日カノンさんに『どうしてkimiさんは、浄化始めたんだっけ？』とたずねられました。
ああ・・そう言えば、その始まりはお話ししていなかった！と思い、ここに書こうと思いました。
ただし！！あくまでもこれは私のケースです。
何度も言いますが、殻は人によって全く違います。
浄化へのアプローチ（方法）だって、一人ずつの道があります。
比べたり、気に病んだりは、やめてください。
それ自体、その心境が新しいあなたの殻になるのです。
（言い方変えると、浄化の絶好の機会って事ですけどね！）
まず私なりに思うのですが、カノンさんの浄化の道のりは特に変わってると思います。
一種の実例として、霊界は試験的試行によっての、ケースだと思います。
カノンさんはひとのために！と言う俊足な、強力な衝動で、人生を選択してきました。
そして結婚によって、初めて規制され、選択の余地の少ない状況になりました。
殻の大量生産工場に投げ込まれたカノンさんは、それでも色々努力したのです。
切れたり、絶縁したり、離婚して放棄したり、しなかった。と言う事です。
そうして、カノンさんなりに一生懸命挑む努力をやめませんでした。
それを霊界は見ていた、知っていたと言う事です。
だから、地上的・未熟な私達流に言うところの、『苦労の連続』の年月を越えて、通信が始まったのです。
そして、守護霊さまの指導・監督の下、厳しい浄化の道のりが、幕開けしたのです。
いきなり守護霊さまの指導、監督なんて、まず！通常ありえません。
これも霊界の計画だったからです。勇気を持って浄化に挑むためのテストケースです。
もちろん！努力もなしに、えこひいきで、カノンさんになった訳じゃあないっ！！って事を肝に命じて下さい。
摂理・法則が厳然と完璧にはたらき、カノンさんの浄化の時が来たから、守護霊さまと共に始まったのです。
それが日記のカタチで綴られているのです。
カノンさんの日記はカノンさんの浄化の歴史でもあるのです。
そして、私達への勇気やケーススタディーともなるのです。
カノンさんのケースは、カノンさんの浄化の道のりなのです。
他の人には、他の人の、浄化の方法・道のりがあるのです。
だから、通信とか霊とかに気持ちをとられてほしくないのです。
カノンさんはそこまで、ＨＰで公開されていない時間、日常生活で本当にひとのために生きているのです。
家族の問題と言う最も近い、真理の実践の場で、逃げていないのです。
結婚前の仕事の世界でも、決して逃げていないのです。
自己中心な発想でなかったのです。いつも。
だから、『機は熟した』から通信が始まり、浄化の始まりだったのです。
忘れないで下さい。通信や霊界の霊。気持ちをとられないで下さい。殻です。それも。
霊界はお見通しです。
最も身近な家庭・家族から目をそむけ、見るからにひとのためになってます！なんてのはダメ！
派手で、わかりやすい活動。そんなのおかしい。現実から逃げてるだけじゃん！どうよ？？？？
反論出来る人が居たら、言ってほしいものです。きっちり家族と向き合ってる人はわかってるもん！
さて、カノンさんの浄化について、私の思うままを書かせて頂きましたが、自分は・・・
まずカノンさんに霊訓を読んでみては？と言われ、ゆっくりと読み始めました。
読みながら、カノンさんにメールで、自分のこれまでの経験など話していました。
最初はこんな事があった。あんな事があった。と言う生い立ちみたいない内容でした。
後は不思議霊体験、不思議予知体験、などの謎系のお話しとか。
で、霊訓を読み進めるうちに、すごく本能的に納得出来て、謎系の謎の答えがしっかりある。
と言う事に感動と、信頼をはじめました。
霊訓は何故だか訳者の所は読まなくていいと、直感が教えてくれました。
訳者のところ以外は本当に納得と、氷解の連続でした。
真理の道に進んでみたい。そうおぼろに思い始めました。おぼろに。
私でも真理の実践出来るのか？カノンさんにメールで聞きました。
返事は『誰でももちろん実践者の資格はあるのです。』と言う言葉。
何だかカノンさんは本当のダークな私を知らないで、書いてくれている・・・
本当は生い立ちとか、霊体験とか全部話ししてるっぽいけど、全部じゃないのに・・・
カノンさんは私をすごくいいイメージ持ってるから、資格あるなんて書いているんだ・・・
とまあ、自分でカノンさんに『隠し事』してる、嘘ついてる感覚で一杯になって来ました。
メール書くのも、ダークな自分を書かないと、嘘つきの苦しさが来ます。
もう！そんなのいやだ！そのまんまのダークな私もカノンさんにメールで伝えよう。
メールだけ。そう言う関係で、そこまで必要無いって思う人は思うのかもしれないけど
自分が嘘つきわかるから、本当のその人わかるから、メールでもヤダ！！！って一杯！
それに私は友人・知人に本当に、ダークkimiをＯＰＥＮに生きて来ています。
友達ならみぃぃ〜んな私の極悪ぶりや、型破りを普通に知っています。
普通すぎて慣れて、誰も今更驚かないしね。
カノンさんにもこれだけ一杯もうお話ししてる。友達と一緒じゃん。って
そこで極悪なダークな所も、驚かせる事になろうと、引かれても、ＯＰＥＮ！って決めたのです。
素直でわがままな私はひどいことを沢山言ったり、やったりしています。
人が泣くまで言っても平気なところもあります。
親や家族を特別扱い出来ないから、親としては苦しみ、悲しまされたでしょう。
もう！ダークｋｉｍｉのネタは果てなくあります。
一つのダークな私を、まとまり無く、ダラダラと長々とメールに書きます。
振り返るとあまりの極悪ぶりに自分でも涙なしで、書けない位の内容の事も沢山ありました。
メール一通書くのに、涙が止まらなくて、自分を最悪！って思って、何時間も掛かったりしました。
書くときにも、少しでも自分を良く見せようとする、書き方を考える自分を見つけ、また、愕然とします。
殻はひとつの事柄に、無限にあるのだと、メールにしながら、気付いては、愕然。
出すのを迷うメールも沢山ありました。迷う事も殻・・・・
でも！どこか、う〜んと隅で、すみっこで、『全部話してラクになりたい！』の自分が居ました。
辛くて、書けなくなったり、出すのも迷う、涙のメール。それをラクになる為にやりたい自分・・・
そんな時です。
カノンさんのＨＰを読み始めていた私は、日記で勇気を貰っていたのです。
不思議な事に、メール始めてからカノンさんのＨＰをやっと読み始めたのですが
日記はタイムリーなのは一切読んでいませんでした。最初から読んだらいい。
どうしてか、日記を最初から読む。そうしなきゃ！って思いました。
今にして思うと、守護霊さまの指示ですね。間違いない！！
で、昨日どこからどこを読んだか、記憶が消えるのです。
古い日記、同じ日をぐるぐる読んでいたり・・・
そうして日付が進んでは戻る繰り返しの、日記読書が続きました。
それは、その時に私が浄化でカノンさんに告白する勇気になるページなのです。
いつも、毎日、古い日記は『今日の私の浄化に必要なページ』が開かれるのです。
すっかり無意識で、殻は無い！と思ったりする私を、また引き戻してくれる存在でした。
そしてカノンさんもこうして通った道なのだ。
私も浄化から逃げないで、殻を告白して浄化しなくてはと思うのです。
メールは告白だけでなく、その殻の原因まで行かなくてはいけないのです。
でも最初は逃げる気持ちと、自分をかなりイケテイルと言う自惚れで、深く見れないのです。
その度にカノンさんは、『御自分を、御自分の心を深く、深く、見つめるのです』と返事をくれます。
そして必ず『真理の実践者としての資格はあります。大丈夫です。』と書いてくれます。
どんなビックリするようなダークな告白メールの後でもです。
何度、これでもかっ！と言う、極悪な内容のメールの後にもです。
それがどんなに浄化開始後の私の勇気と進む力になったか！
『そんなのダメじゃん！』『資格なし！』って言いたくなる事なのに！
段々と『コレ』が真理のすごさなのかな・・・とカノンさんとのメール交換で感じて来ました。
何か、そこらへんのモノとは、違うぞ！って。
上っ面を告白して、あ〜！すっきり！ってはしゃいでいると、そっと気付きのきっかけをくれる。
『御自分を、御自分の心を深く、深く、見つめるのです』ってお返事です。
深くって言っても・・・見てるもん。見たもん。
うん？？？？これって面倒くさいって自己中心な発想？？！！
これ以上汚い自分の本心を見たくない逃げの心？！？！？！
う〜ん。深く見ようとしない自分。またまた殻発見。
この連続でした。もう、殻めくったら、また殻。
このネタの殻の震源地はここだっ！って突き止めた気分になっても
すぐに、あ〜・・・・まだ根っこは遠い。また殻じゃん・・・の繰り返し。
あまりの根深さに、自分の最悪度が急上昇です。
嫌い。最悪。自分を責めてしまいます。
責めてしまうと、浄化なんてすっとんで、ただの自己憐憫の殻が新登場！！！！
はぅうう！おまけにその自己憐憫・自己保身に浮遊霊も同調して、ワサワサ・ワサワサ・・・
もう、何やっても殻になるし、殻が登場！
泣いても、何しても、殻。殻。殻。殻。殻。殻。
守護霊さまともアクセスなんて、夢のまた夢。
きっと一生私は守護霊さまの声を聞く事は無い。
それでもいいや。それ位ダメな人間だし・・・なんてブルー。
そんな時いつでもカノンさんはメールで、私だって日記でわかるでしょうひどかったよ。って
励ましてくれます。許す・許さないも摂理法則なのだから、自分次第だと。
そして責めていたら、進めない、浮遊霊と同調ばかりする事になる。と繰り返し書いてくれました。
そして古いカノンさんの日記を開いては、読んで、ああ・・・そうだった。そうなんだ。しっかりせねば。と。
毎日の様にメールに書く以外にも、生活で殻の発見は連続・連発でした。
ささいな薄い殻のうちに、すぐに反省して浄化するのがいいとも、何となくわかって来ました。
分厚い殻は、深くて時間かかりながら、やっと根元にたどり着く。
毎日のささいな、うまれたての自己中心はすぐに反省して、自己正当化を気づく。
自分だけでは、進めないものなのです。
探す、見つめる、さらけ出すのは、自分以外だれも出来ません。
そして気付いて、反省して、前向きになるのも、自分しかいません。
だけど、その『きっかけ』は人から沢山貰いながらなのです。
『きっかけ』を貰う事は、未熟なのだからＯＫ！大丈夫！なのです。
きっかけを実行、気付き、それって自分じゃないですか。
逃げる方がよっぽど悪い。苦しい。
殻を作って、作りながら生きているのだから、浄化はエンドレス・永遠なのです。
もう、新しい殻はあなたの心に・・・・
だから気付きのきっかけまでは、いつも、いつでも、どこにでも用意してくれているのです。
どんなに未熟な私達でも、何とか進める方法を、大霊はここでも用意くれているのです。
私が通信始まったのは、こんな苦しくて、でも心が軽くラクになって行く、浄化を繰り返して来たからです。
それまで通信に気持ちをとられたら、浮遊霊とばかりアクセスになって浄化をやめたかもしれません。
それに通信する、しない、それだって立派な殻ですから。
とらわれないで、毎日の一瞬を人のためにと生活しながら、その時に自己中心を見つける連続だったのです。
浄化に集中した長い時間があって、初めて皆さんとの出会いの時となったのです。
逃げないで、見つめて下さい。
本当の真理を実感するために。
本当の未熟さを実感するために。
本当の人のためにとは何か実感するために。