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62・大きな自由には、大きな不自由。

 

 

 

 

これれい&これわたで、私について書いていますが、多分、多分ですけどね、

『まったくkimiさんは気楽で、自由で、好き放題でいいよな〜』ってあるでしょう?

 

 

 

 

少し、『隣の芝生は青く見える』の気持ちがあったりすると、思って・・・・

そこで、私の自由奔放にセットでもれなく付いて来る、不自由さと言うか、苦労も書いてみようかなってね。

 

 

 

 

そしたら、私が羨ましいとか、私みたくなりたいとか、そんなの無くなるかもしれないでしょう。

そして、ふむふむ。kimiなりに、水面の下では足をドタバタ・ガシュガシュやってたのだな。ってね。

 

 

 

 

まず!私は本当に現在、皆さんから見ると『物質的には本当に自由です!フリーダムッ!!』です。

物質的拘束って、家族の色々とか、職場の色々とか、兎に角、普通一杯ですよね。

 

 

 

 

私は子供も居ません(地上にはね!)そして、だんなは徹夜が多くて、留守がちです。

自宅の近所にうるさい人も誰も住んでなくて、まあ『物質的に物事に巻き込まれないフリー』です。

 

 

 

 

この、『物質的な部分のみ』を見てたら、知ってたら、考えていたら、

『ま〜なんて、気ままな、自由な人なんでしょう。苦労知らずね!』となります。

しかぁぁあしっ!!物質的にはっ!自由なのです。じゃあ、霊的には・・・??!!

 

 

 

 

まず、これれいでも既にご承知の様に、まあ〜霊の総合商社なのです。

今だって、私の『うっそみたいに、微量の欲にも、浮遊霊さ〜ん!いらっしゃ〜い!』なのです。

 

 

 

 

年がら年中、浮遊霊にべったりとされてた、あの日々。

真理に出会っても、ホコリ程の欲に、浮遊霊はやって来ます。

 

 

 

 

あ!ひどい事言った!って思った瞬間に、謝らなければ→浮遊霊べったり。

あ!嬉しい事してくれてる!って誰かの何かを感じた瞬間に、ありがとうっ!って

言わなければ→浮遊霊べったり。

 

 

 

 

物質的にしっかりと根を下ろして居る人達は、想像するのも嫌な状況だと思います。

どうしてこんなに、霊の方が飛び出しているのか・・・って悩んだ時もありました。

(普通になりたいっ!霊なんて全く感じなくなりたいっ!って!)

 

 

 

 

地球に住んでるほとんどの人と、同じような体質になりたい!

霊がいくらくっついていても、ほとんど、気付かない、平気で居られる人になりたい!ってね。

 

 

 

 

この霊としての苦労は、一杯あるのです。

そこでの努力は、フンマ!真理の実践の苦難の道そのものなのです。

 

 

 

 

こないだも、混みこみの山手線の車内での事です。

バカ混みで立ってました。二駅位過ぎた時、立つのも辛そうな、杖をついた人を見つけたのです。

 

 

 

 

私は欲の、ジコチュウの私はこう思ったのです。

『あ〜見つけるんじゃなかった・・・!目立ちたくない。このままやり過ごしたい・・・』

その途端です。浮遊霊はその私の身勝手な考えに、ワラワラワラ〜ってやって来ました。

 

 

 

 

『そのままの私の心』は、『目の前に座ってる小学生を立たせて、席を空けてもらえ!』だったのです。

『未熟なりのそのままの私の心』と、『ジコチュウ我がまま頭』の戦いが、ここで起きるのです。

 

 

 

 

その戦いを、『ジコチュウ勝利』にすれば、たちまち、速攻で浮遊霊と結託状態になるのです。

そして、心が重くなって、ボウリングのボールでも入って来たかのように、なるのです。

当然、そのままにして置くと、具合だって悪くなって来るのです。マジで!すぐに!しゃれにならんっ!

 

 

 

 

だから、これまで学習して、具合悪くなるのも、浮遊霊に魂を売る様な真似もしたくないしぃ・・・とか

短い時間に考えるのです。うんと!うんと!短い時間です。このやり取りは、いっつも!!

 

 

 

 

そして・・・『ねぇ、ここ、あのおばさんに席譲ってあげてよ。いいかな?立ってくれる??』って

小学生の腕を摑んで、話し掛けるしかないのです。一斉に周囲の人が見るのがわかる!!!ああ・・!

 

 

 

 

びっくりして小学生は立って、そのまま向こうへと行ってしまった・・・。はぅ。

少し離れたとこの、杖のおばさんに手をう〜んと伸ばして、服を引っ張ります。

『ここ、男の子が空けてくれたから、座って!』って言うしかないのです。あ〜・・・とほほ。

 

 

 

 

かなり、相当、しんどかったみたいで、凄くホッとした顔で座ったおばさん。

やっとここで、私は浮遊霊からも、今後の具合の悪化からも、『開放、釈放』されたのです。

 

 

 

 

もう!すんげ〜人には見られるし、少し車内がザワザワしたんだからねっ!

こんな事、こんなシチュエーションで、本当はジコチュウなkimiは、やりたかぁ〜ねぇ〜!!!

 

 

 

 

しかし!素直な、そのまんまの私の心が、欲しているから、それを即実行しないと、

ペナルティーがでっかくて、すぐで、瞬間に天罰が下るってな状況なのです。

これは辛い。フンマ!辛い。

 

 

 

 

目立ちたくない。面倒くさい。見て見ぬフリしたい。

それは、自己中心で、立派に、普通に、私だってあるんです。

しっかり!たっぷり!がっちり!自己中心はあるのですから。

 

 

 

 

けれど、そのままの自分が欲する事をしないと、瞬時にその結果が私は出るのです。

だからね、見て見ぬフリ出来る、物質的に苦労してる人達が、いいな〜!ってのはよくあるの!

 

 

 

 

嘘ついたって、そのままの素直な私は嘘をつきたくない。ってあるから

半端じゃなく、嘘ついた後が大変なんだから。即刻処分!処刑!

 

 

 

 

だから、すぐに謝るし、基本的にウソをつかない。

嘘つけたら、人間関係だって、もっとラクで、波が立たないで、やり過ごせるのにな〜ってあるもん!

 

 

 

 

それなのに、『バカ正直』にそのままの自分が思う事を、素直に言わないといけない。

だんなが甘えて『助けて〜』って泣きついても、そのままの私が『そんなの一人で何とかしろ!』って

思ってしまっていたら、そう言うしかないのです。

 

 

 

 

上っ面の嘘でも『そう・・・大変ね。辛いね。』なんて、軽く一言、言いたいとこですよぉぉおお!

『いい奥さん・やさしい奥さん』って思われたいジコチュウkimiは、そう言いたい。

 

 

 

 

しかぁあ〜しっ!ここでも、瞬時に起こるペナルティーを考えて、未熟な私がそのまんまの思ったままを

言うしかないのです。言った結果とかを恐れていても、それ以上のモノがあるし、辛い実践です。

 

 

 

 

まあ〜100%だんなは言います。叫びます。

『おめぇ〜は本当に、冷たいね〜!ひどい奴だ。突き放す!』ってね。

しゃ〜ないっ!そのままの私がそう心で思ってるから、その結果を受けるだけ。ああ・・・!

 

 

 

 

どっちに転んでも!!!!!

未熟な自分のそのままの言動は、いい人に見て貰えない。

いい人を狙って、そのまんまの自分を裏切り、自己中心を優先すればしたで、浮遊霊がセット・・・・!!

四面楚歌ってな状況を、毎日、瞬時に、感じながら、この世界で生きているのです。

 

 

 

 

軽い嘘すら、ダメ。

兎に角、そのままの未熟な自分の心が思ったままを、忠実に365日・24時間するしか

選択肢が無いのです。それは、それで、かなり!相当!問題でしょう?

 

 

 

 

だんなの家族にだって、ウソをつけない。

だから、自分の親と接するのと全く違わない言動しかないのです。

 

 

 

 

そのままの未熟な私が心で感じたままを、素直に出すしか。

だから、きつい事を言ってしまう事もあるのです。

できりゃ〜避けたいさっ!そりゃ!

 

 

 

 

自分が疲れて、出来ない事は、だんなのお母さんに素直に言って、甘えるしかないのだし。

無理して、いい嫁やったら、具合はもっと『悪化&浮遊霊がべったり』になるし。

 

 

 

 

何て思われてもいい。未熟で、怠惰な私が今優先の気持ちを、素直に出すしかない!

あなたなら、浮遊霊も感じない、わかんないから、同じシチュエーションで、がんばりませんか?

自己中心で、がんばって、無理出来ませんか?出来るでしょう?いいなぁぁあ〜。

 

 

 

 

だから出掛けると、何か起きて、そのままの自分の心を優先のために、

トンでもない行動や、出来事が起きるのです。

(ジコチュウkimiは人並みに、知らんフリして足早に行きたいの!)

 

 

 

 

道端で、人が座って何かしてたら、『どうしました??』って声掛けないと

そのままの私の心に反するから、やるだけ。自己中心の頭は、そのまま行きたい。

『ちょっと具合が・・・』聞いたら、やる事やらないと、メイドイン大霊の罰がすぐに出る!!

 

 

 

 

私だって急いだり、面倒くさいって自己中心はあるのに!

年がら年中『自己中心との戦い』なんです。

 

 

 

 

人はそんなの見えない、聞こえない。知らない。

けれど、いつでも、どこでも、一日に数十回も、多いと数百回も、『戦いの場』があるのです。

 

 

 

 

どうしてみんな嘘ついて平気なの?

どうしてみんな見ないフリして行っても平気なの?

どうしてみんな自己中心優先しても平気で居られるの?

ってね、やっかみ半分、羨ましさ半分って、きちんとジコチュウkimiにはあるのです。

 

 

 

 

けれど、霊の飛び出した、この私には所詮無いものねだりです。

物質的には制約が無く見えて、自由で、奔放に思われても、それは水面下の『戦いの結果』なのです。

 

 

 

 

みんな毎日、素直な、そのままの、そのまんまの未熟な自分を、色々な所で偽れるでしょう?

偽っても、別に具合も悪くならないし、ボウリングのボールが胸にど〜んって登場しないでしょう?

 

 

 

 

だからこそっ!皆さんはこの物質的な条件下で、真理の実践の練習が出来るのです。

徐々に、自分の速度と、自分なりの方法で。

 

 

 

 

私は、徐々に、ゆっくり、なぁぁあ〜んてのは、許されないのです。

物質的に拘束が必要無いのです。拘束無くても、実践・練習を年中やらされているのです。

(こう書くだけで、浮遊霊ワラワラ。やらさせて頂いている。だぞって心がぁっ!)

 

 

 

 

嘘ついて、その場を流せない。

人の困ったを知らんフリは出来ない。

そのままの未熟な私が思ったままをやらなければならない。

 

 

 

 

自由意志が一見めちゃめちゃありそうで、一番無い気がしてるのです。

なんで!こんなに早く、原因結果が私ばっかり早く出んだよっっ!!ってあるのです。

 

 

 

 

こんなに早く、自己中心の結果が出ると、その場、その瞬間が真剣勝負だってわかって頂けたかな〜?

皆さんはゆっくりと、様々な結果が来ると思います。それは霊がきちんと引っ込んでいるから。

 

 

 

 

自己中心を少々優先したって、具合も瞬時に悪くはならないでしょう?

浮遊霊がワラワラって、小さな事でいちいち来ないでしょう?

それは、霊が肉体にきちんと包み込まれているから。

 

 

 

 

霊が飛び出してる私は、何でもすぐにわかってしまう。

何でもすぐに、バシッ!って答えが出てしまう。

 

 

 

 

だから、大きな自由には、同じに大きな不自由さがあるのです。

大霊は本当に完璧なのです。

 

 

 

 

あなたにだけ、苦難多くする。

私にだけ、苦難少なくする。

そんな事は絶対に有り得ないし、絶対に無いのです。

真理は究極に平等で、ヒイキなんて、存在しないのです。

 

 

 

 

大きな自由には、それだけ大きな苦難がきちんと用意されているのです。

私は一瞬、一瞬が、自己中心と戦う連続で生きているのです。

 

 

 

 

ジコチュウkimiはこんな物質的自由は要らないから、霊としての不自由(苦難)から逃げたくなるのです。

逃げたら、そう、考えたらどうなるかを、知っているから、逃げないのです。

そして、それが私が霊としての成長のタメに選んだ生き方なんだし・・・。

 

 

 

 

『真理の道は孤独で苦難の道のりなのです。』と言うバーチさんの言葉が身に染みます。

だから羨ましくなんてないでしょう?あなたには、あなたの進むべき道が、方法があるのですから。

 

 

 

 

誰もが同じに孤独で苦難な道が、用意されているのです。

そして、その道を選んだのは、誰でもない、あなた自身が選んで生まれて来たのです。

 

 

 

 

だから、私は私なのです。

あなたは、あなたなのです。