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74・仕事の選び方。

 

 

 

 

この御時世に『仕事を選ぶだってぇぇえっ!』って叫んだ人もいるかな〜??

いつの時代も、どんな時でも、基準は自分です。それも素直な自分が基準です。

自己中心な自分のわがまま基準とは一緒にしたくないって基準です。

 

 

 

 

私のこれまでの仕事歴ってのは、人から見たら行き当たりばったりです。

けれど、私がここに応募してみよう!って決心する時には、はっきりとした

その仕事内容そのものに、関心と、意欲と、熱意が、はっきりと存在をします。

 

 

 

 

別に、やってみたい!って気持ちも無いけど、お金のためにね・・・なんてのはゼロ!

全然興味が無くて、一生知らないでいいって思う仕事だけどね・・・なんてのもゼロ!

 

 

 

 

要は、人からはどうか?ってのは一切知らないけど、私の中でムクムクと興味とか

知りたい、やりたい、の気持ちが入道雲みたく、きっちりと膨らんだから募集に応募なのです。

(時には募集無くても、仕事させてください!ってね)

 

 

 

 

仕事の内容そのものが、私の意欲の対象です。熱意の対象です。

だから、給料とか、昇進とか、待遇とか、マジ!どうでもいい事なのです。

そんなモンに意欲や熱意の対象を持ってたら、外のモノだから、すぐに消えうせる!!!

 

 

 

 

給料が思ったより悪けりゃ、ああ・・やる気出ない。と当然の法則。

昇進だって出来るか、出来ないか不確定、またやる気はすぐに消滅の法則。

待遇だって所詮、箱の形状ってこと。箱がどうのでなく、ナカミでしょうが、それも責任転嫁。

景気のせいにするのも一緒。責任転嫁だっての。じゃあ同業他社全滅か?っての??!!

 

 

 

 

いつでも、自分の中にがっちりと、意欲・熱意があれば、熱源・燃料はツキマセン。

興味ある仕事が出来るのが嬉しいし、社員とか、体制とか、企業とか、無関係の熱意・意欲です。

 

 

 

 

そして、その私の中である仕事そのものへの意欲や熱意を阻害するモノを駆逐したくなる。

それは、不都合な、非合理的な事なら、合理的で、効率良くしたくもなります。

(ただ、飲んでは文句を言い、システムの責任にして逃げはしないってこと)

 

 

 

 

人へもそうです。

同じ熱意と意欲の無い、ただ惰性で仕事をする社員はただの寄生虫と見えます。

だったら、寄生虫はやめて、熱源になれる自分の中の意欲を探す手伝いもします。

(ただ、あいつはダメ社員だって、笑ってバカにするヤツが最低の寄生虫だっての)

 

 

 

 

ただし!その同僚には、よく、よく、よく、確認します。

今やっている仕事そのものが、本当に好きなのか?ってね。

これが大前提だもん。出世だ、給料だ、会社のシステムなんてのは、除外!論外!

 

 

 

 

最初から一度も、一瞬も、その仕事を好きだった事が無いと言えば、

どんな仕事だったら、出来るだけで幸せって思える仕事???って聞きます。

 

 

 

 

生活が出来るとか、実際に就職・バイト出来る、出来ないも別って事ですよ!

そうして、探して行くと、必ず、出来るだけで、嬉しい自分が居る仕事ってのがあるものです。

 

 

 

 

それなら、少し給料が減っても、一生昇進出来なくても、嬉しい自分があるものなのです。

それが本当の意欲・熱意ってもんだと思うのです。

 

 

 

 

どうも、社会に出て、勘違いしているな〜って人は、『企業名が意欲・熱意と勘違い』したり

『職種が意欲・熱意と勘違い』したり、『給与が意欲・熱意と勘違い』してるっぽい。

 

 

 

 

もっとひどい勘違いは『会社に必要とされるが意欲・熱意と勘違い』だったり

『いい上司・同僚・部下に恵まれる職場が意欲・熱意と勘違い』だったり。

 

 

 

 

そんな、勘違いの意欲・熱意って、よく冷静に眺めるとわかるでしょう???

全部、全部、あなたの外の意欲・熱意モドキだよ。外に求めているって意欲と熱意を。

 

 

 

 

それは、とても受身の意欲・熱意モドキです。

じゃあ、与えてもらえなくなったら、あなたの仕事人生は終わりですか?

熱源・燃料が枯れてしまうってことじゃん!やる気ゼロモードに突然入る危険満載!!

 

 

 

 

自分自身が、仕事そのものを、純粋に好きで、興味があって、魅力があるなら

それは、決して受身でなく、積極的な意欲・熱意なんですよ!!!!

 

 

 

 

だから、たとえ、倒産がわかってても、最後まで意欲も熱意も減りはしない。

たとえリストラが待っていても、意欲も熱意も減りはしない。

 

 

 

 

昇進が無くても、給料が上がらなくても、会社のシステムが問題あってもです。

私が、私自身で、私の中に、仕事そのものを好き!やってみたい!の気持ちがあるからです。

やれるだけで嬉しい。新しい側面を見るたびに嬉しい。尽きない燃料・原動力なのです。

 

 

 

 

外から与えて貰う燃料は、供給が停止したら、自分まで停止です。

しかし、供給源が自分の心だから、自分がその仕事そのものを好きで、嬉しい限り無限供給です。

 

 

 

 

外の条件で、あなたの心が、仕事に対する色々が、コロコロ変わる人が居たら、

静かに自問自答をしてほしいです。今の仕事好き?今の仕事そのものが嬉しい時間ある?って。

外の様々な条件に間違った意欲・熱意を見出して来ていなかったかって????

 

 

 

 

自己中心な欲の好きとか、嬉しいじゃないよ。

その仕事してると誉められるとか、評価いいから好きだ、嬉しいだは、ジコチュウ。

この会社の、この地位だから、好きだ、嬉しいだは、ジコチュウ。

 

 

 

 

純粋に、今、会社で色々なモノを失って、平社員でも、その仕事が出来るなら

それ、そのものに、喜びや意欲・熱意があるから、私は嬉しい。ってな純粋な確認です。

 

 

 

 

部下失うならイヤ。給料下がるならイヤ。役職無くなるならイヤ。

名も無い会社はイヤ。職種的にバカにされるからイヤ。いつから、こんな基準で選んでいた?

 

 

 

 

純粋な自分自身が、自分に与える、仕事そのものへの意欲・熱意なければ

弱音吐いて、やる気無いのは、会社のせいにして、ダラダラ毎日を過ごすでしょう。

 

 

 

 

そんな人を会社で人は見て、わかるものです。

だから、くびになったり、閑職になったり、必ず原因結果の法則は完璧です。

 

 

 

 

現に、私はどんな仕事でも、自分がただ仕事そのものに、魅力と意欲と熱意があるから

阻害するものは、駆逐または、改善をします。

足りないものは、補い、進もうとします。

 

 

 

 

何年も、いっつも、同じ会社の愚痴を言う奴らを蹴っ飛ばし、足りぬなら足そう!

阻害するなら取り払おう!もっと、良くしてやって行こう!っとやってます。

 

 

 

 

自分はただ、その仕事が出来るのが嬉しくて、嬉しくてたまらんのです。

けど、どうせなら、もっとやりやすければ、もっと、嬉しいじゃん!って発想だけです。

 

 

 

 

そしたら、勝手に後から、後から、役職とか、給与とか、出世とか、

何も、何一つ、夢にも望まんものが、勝手にゴロゴロついてくるんです。

イラナイのに、勝手にです。マジ!平社員、ノビノビ社員希望なのにです。

 

 

 

 

あくまでも、自然に、自然に、自分の意欲と、熱意がそのままで行けるように

振り返ると色々やっていたからです。意欲・熱意のモトは自分だったのに。

 

 

 

 

会社って世界も、究極に自己中心な人=企業は何故か、ばれて、何故か、自滅、するんです。

人と自分も、中にオリジナルな意欲・熱意を!って仕事にほれてやってると、ジコチュウが薄いのかな?

(結局自然に、うんとナチュラルに、み〜んなのタメってなってるんだと思う。お客様の事も含むしね!)

 

 

 

 

どんどん、社員の顔も明るくなるし、本当に好きでやりたい道を見つけ、旅たつ友も出て来ます。

けれど、みんなが最終的に本当に明るく、愚痴のほとんどない、そんな職場になってるのです。

 

 

 

 

あなた、就職とかバイトの時、会社を選んではダメですよ。職種でもダメですよ。

よくわかんないけど、仕事ナカミそのものに、ググッ!ってあなたがそそられないとダメって事です。

 

 

 

 

それが、意欲・熱意ある、仕事の選び方で、どこの業界、どこの会社でも通じることなのです。

意欲・熱意が尽きなければ、どうする事が自分の一番!!が見えるからね。

 

 

 

 

無給でも、何でも、どうか!ここで!働かせて下さい!な〜んて

朝から晩までお願いに行くってのも、出来るってもんです!

私なら究極に『そそられた仕事』なら、するもん!

(実はしてたりして??!!)

 

 

 

 

くれぐれも、別に雇ってくれなくてもいいもん。ってなトコロに

応募したりはしない方がいいよん。きっちりと自分でターゲットを絞るのじゃっ!!

ターゲットを絞れば、戦術がたってくるでしょうが。自分がソルジャーとして体力不足かもわかる。

 

 

 

 

足りないものは、自分が努力で、身につけて、ターゲットに挑めばいいのだ。

それくらいに、仕事そのものに、意欲と熱意持てる、そんな仕事探しがまず一歩!

 

 

 

 

我が家の仕事への基準はこれです。

一時的な気持ちでなく、その仕事そのものが好きで、どこかに魅力を感じているか?

それとも、何もかも消え去って、何も、ホコリくらいの、魅力も残っていないか?って決めるだけ。

 

 

 

 

するとね、ああ・・・会社やめたい・・・ってボヤクだんなは、まだ好きだからって、

やめたい病が消え去り、後で後悔ないように、好きで居られるようにやってみるのです。

(私もいつでも、自問自答してるの。まだ好きかい?ってね。やめるの未練無いかい?ってね)