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2002年8月１6日
ゆうべ公園でロケット花火が飛んできて、少年らを叱りました。
今までも数々青少年を叱って来ましたが、そう言えばトラブルに遭ってないなぁ・・と
人に些細な事を注意しても、結果が全く違ってくる理由が知りたいのですね。
それは、あなたがよく漠然と言っている「心からの言葉は大切！」にあります。
自分都合の心で注意すると感情をぶつけるだけです。それは自己中心です。
相手の気持ちや、周囲の人の気持ちを思いやり、注意する時それは利他心です。
自己中心でなく利他心の発言は、自然に言葉の内容が変わって来るのです。
拒絶でなく、受け入れる心の言葉です。そして感情は愛の感情です。
受け入れながら伝える。拒絶しながら伝える。
どちらの心なのかで、くちをついて出て来る言葉は全く違います。
利他心・利他愛の心の注意は、相手が気付きを得る事を一番の目的にしているのです。
叱ること・怒ること・自分の感情を伝える事が一番の目的ではない！という事なのです。
ですから、気付いて反省した相手を見ると喜び、相手をもっと受け入れられるのです。
人に内在する霊は、無意識下に向き合う人の、心の違いを感じ取ります。
青少年やこどもは殻が大人よりも少ないので、より敏感に感じ結果が明白なのです。
2002年8月１7日
もっと子供について知りたいなぁ〜とぼ〜っとしていると・・
今まであなたは子供達を見つめていたのです。これからは眺めればいいのです。
見つめる状況は、自分の思いが強く入って来るのです。こうあるべき・これはだめ・・・
すぐに、あなたの自己中心な思いで、手も口も出せる距離なのです。
眺める状況は、本人に任せる気持ちがなくては出来ないのです。
何かあれば掛けつけられる位置。それ以外の時は、くちだしするには遠い距離。
これが、利他愛の気持ちを持った、本当のこどもへの愛情なのです。
こどもＨＰの物語を今日はちっとも教えてもらえないなぁ〜と・・
あなたはこどもの為ばかり考え、自分で殻を作っていましたね。
霊的真理を知った頃はあれほど、「いつでも・どこでも・誰かに・何かで・知らない内にでも
お役に立たせてください。」と、願っていたのに・・・
霊界からのメッセージは、誰かだけのものではないのです。全ての人に対してのメッセージです。
あなたのものでもありません。こどもだけのものでもありません。大人だけのものでもありません。
小さなこどもが楽しめ・理解できる。それは、全てのひともそうだということなのです。
やっとそれに気がついたのですね。全ての人のものだと心を込めこどもＨＰの物語を代筆しなさい。
2002年8月１8日
こどもＨＰの物語と霊訓は、なんの矛盾も無く進行する驚きを考えていたら・・
そうです。大霊の摂理・法則は完璧だと確認できますね。決して矛盾や変更はありません。
素直な疑問の心で、理性的に確認できます。それは、確信へと繋がります。
霊訓から物語へ。物語から霊訓へ。どちらから知っても、確信を深められるのです。
大霊の叡智・摂理・法則の完璧さが、隅々までいきわたっている証拠なのです。
2002年8月１9日
ゴミ屋敷に住む人の報道を見ていると・・
これまでのあなたは、ただ信じられない・けしからん！と、思っただけでしょう。
利他心で客観的に見ると変わってきます。ゴミ集めがやめられない人・苦情を言う人。
どちらもが、それぞれの立場で主張を一方的にぶつけているのが、見えて来ます。
これでは、何も変化も進歩もありません。心に厚い殻を作るだけです。
自分・自分・・悪いのは相手だ・自分は関係ない・・・人は気がつかないものです。
そこには必ず、繋がりがあり、法則やカルマがはたらいているのです。
解決策は、利他心・利他愛で思考・言動しなくては見つかりません。
2002年8月20日
近未来に人類や地球が、壊滅的打撃を受けると言う、ストーリーの映画・テレビや本など
あるけれど、それはないよな〜と・・
あるはずが、ありません！あり得ません！
大霊の叡智・摂理・法則は完璧であり、人類・地球の進化を望んでいるのです。
その進化は、人類が止め様としたところで、止められるものではないのです。
まだまだ進化の途中である人類に、大霊がその様な事を許しはしないのです。
これから、もっと人類・地球は、進歩の為に努力し、進化を続けるのです。
この様な事を考える人類が存在する自体、進化の過程である証拠です。
2002年8月21日
ペットボトルやビニールは溶けないで、いつまでも海や川に残り、生物にも被害があると・・
これまで消費者は便利さを、企業は利益を、第一に考えて来ました。
これからは、本当にビニールでなくてはならない物なのか？
ペットボトルでなくてはならない物か？考え、選び、使い分ける時代なのです。
ビニールやプラスティックも、悪い面ばかりではないのです。
これらの物によって、可能になった事もたくさんあるのです。
問題なのは、何にでも使おうとする人間の心にあるのです。
2002年8月22日
世界一周豪華ツアーのニュースを見ていると・・
死後、霊体になった時に待っている、霊界の素晴らしさを知れば、地上は色あせて見えます。
それでも尚、地上で行きたい所があれば、瞬時に行く事が出来るのですから、
肉体がある間に色々な意味で無理をして、行く必要はないのです。
霊的真理を正しく理解する事で、自然にあらゆる欲を減らせるのです。
『地上が全て』という間違いから発生する欲は、減るのです。
2002年8月23日
いい大人が自分の非を認めず、逆に激怒し相手を攻撃する姿は醜いと・・
私達はこの様な姿を見ると本当に悲しいのです。涙を流す事もしばしばあります。
全ての原因は心の素直さが無くなり、霊としての自分を閉じ込めているから起きます。
こどもはまだ、ここまで霊の自分を閉じ込める時間を重ねていません。
ですから、大人の様に攻撃的に正当化しないで、黙り込む事が多いのです。
それだけ心の声(霊の声)に耳を傾け、素直に非を認めようと、葛藤しているのです。
真の大人とは、そんなこどもの心のように、殻の少ない心を持ち続ける努力をする人を言います。
2002年8月24日
友人が霊的真理を始めたいと言い出し、霊訓を一冊くらいプレゼントしようかな〜と・・
霊訓を彼女に送らなくともよいのです。霊訓を知らなくても、内奥の大霊に導かれ
その人生を霊的真理そのものに、生きる人は無数に居るのです。
彼女が必要となった時に、自ら霊訓を手にするのです。
彼女が霊訓を必要としなくとも、霊的真理に沿って生きる事は出来るのです。
なまじ霊訓を手にし、そのラベルや間違った特権意識に捕らわれるよりもずっといいのです。
霊的真理の最も大切な事は霊訓でなく、無私の心で今日誰かのお役に立てるか。なのですから。
地球に排出される二酸化炭素量の２５％を占め、国民一人当たりの二酸化炭素排出量は
世界一多い国の、２１世紀の経済政策を聞いていると涙が止まらなくて・・
私達が涙を流す時と言うのは、大霊の心を忘れ去り、他の人や自然などを間違った考えで
何とかしようする人々を見た時などに、残念で涙するのです。
本当に大切なもの・本当に残すものを、大霊の心を忘れた者が、判るはずが無いのです。
大霊の心は誰にでもあると言うのに・・・本当に残念で仕方がないのです。
しかし、間違えて頂いては困ります。悲観はしていません。不安も心配もしていなのです。
大霊の心を忘れた者が出来る事には限界があります。一方、大霊の心に導かれ、人の為
自然の為に、無私で行動する者には、霊界も全力で無限の支援を与え続けます。
限界ある者がする事。無限の支援を得た者がする事。
成せる事はどちらが大きいか、明確なのですから。
2002年8月25日
どこの国でも利権に絡んだ政治家が多く、欲得抜きの政治家って無理なのかな〜と・・
あなた方は政治家だけが悪い様に考えがちです。
政治家は、その国の多くの国民の心を、具現化した存在なのです。
利権・欲得・・・あなた方の心には無かったと言い切れますか。
あなた方もそれをどこかで望んでいたのですから、政治家だけを責められないのです。
ではどうすればいいのか。もう、わかりますね。
これからはあなた方一人一人が、望む事を間違えない事がまず最初の一歩なのです。
2002年8月26日
ある役所の職員通用門ドアが開きっぱなしで冷房の冷気がたくさん外まで流れていて・・
あなたは誰も気がつかずドアが開け放たれているのが、どうしてかわからなのですね。
全ては意識の問題なのです。意識していると、そこには気付きがうまれるのです。
人の役に立ちたい・自然のために役立ちたい・・いくら思っていても、意識的に捉えていなければ
その場が来た事すら、気付かないで、通りすぎてしまうものなのです。
気付きを得るためには、漫然とした意識では無理だという事です。
この漫然とした意識で生活する事を、鈍感になると言うのです。
掲示板・メール・電話・立ち話・お茶のみ話・家族での会話・・・人との関り全てが・・
その方々からの言葉の中に気付きのきっかけが１００％の率で存在していたと・・
やっと本当に気がつきましたね。一人ではたった一つの気付きのきっかけも見つけられないのです。
全て言葉を交わした人々から、きっかけをあなたはもらっては、気付くの繰り返しだったのです。
これからもそうなのです。たった一言からでも気付きのきっかけを貰っていると忘れない事です。
気付きのきっかけにならない言葉が、これまで一つも無かったという事実を憶えておきなさい。
自分はペン先でありインクやグリップは関っている人々だと感じた事も憶えておきなさい。
人とは自分自身をひとりでは見つける事が出来ない、未熟な未完の存在なのです。
人のお役に立たせてもらう。報酬として人から自分について教えて頂く。
これも大霊の完璧な叡智・摂理・法則のひとつなのです。
2002年8月27日
これまで霊主肉従で「肉体を従わせる」という気持ちで肉体を捕らえていた事が間違いだと・・
肉体は主（あるじ）である霊に対して、忠実なる僕（しもべ）だったとやっと気がつきました。
その日の終わりに霊から、今日一日の忠実なる働きをねぎらい、感謝の気持ちを贈る。
すると肉体はその気持ちに応えたくて、けな気に驚くべき早さで回復をするのです。
地上で霊のあなたは、霊界の道具としてお役に立たねばなりません。
それは肉体という忠実なる僕の存在があるから成せる事なのです。
地上で霊は、肉体がなくては、何一つ形には成せないのです。
けな気にねぎらいと感謝に応えようとする肉体を、押さえ込む必要は全く無いのです。
2002年8月28日
にわか雨がやみ、虫が一斉に鳴きはじめて・・
自然とは大霊そのものです。ただ、ただそのままに、あるがままに。なのです。
そこには無理や思惑など一切存在しません。そのままなのです。
大霊の叡智は全てのものに、本来そのままの姿が一番良いようにされています。
人間には理性と知恵を与えられました。それは自然と共存した進化を望まれたからです。
決して自然をねじ伏せたり、変えて欲しくて与えたのではないのです。
人間の理性・知性は自然と共存進化のために、与えられたのです。
主人とちょっとした口喧嘩をしてしまい・・
自分の内奥の霊・守護霊・霊団・・・大霊と信頼していながら、夫の霊を信頼出来ないのは何故です。
自分の内奥の霊は信じて、他の人の内奥の霊は信頼しないという、隔たりが間違っています。
自分の・他の人の。これが既にあなたにとって、霊への信頼を妨げる殻なのです。
人の表面的な部分・殻に覆われた心＝霊。それを見つめる必要は無いのです。
あなたが見つめるべき所は、本来の姿それだけなのです。
本来の姿とは、誰もに内在する大霊の姿なのです。
2002年8月29日
ある国の大統領の公での発言（言葉）が霊界通信だと気がついて・・
その人が話す言葉に、自己中心な心が全く入っていない事がわかりましたね。
また、一国を考えての言葉でもありません。自分の名誉や地位も無縁の言葉です。
霊界では必要な場所に必ず、霊界の心を体現する人を用意いたします。
その人の中に自己中心な心が現れない限り、地上での活動を全力で支援し続けます。
そして霊界通信の特徴である、わかりやすく誰もが理解・納得出来る言葉を与えるのです。
どんどんと掲示板・ＨＰ・霊訓・何もかもが連動して行く事実を目の当たりにし・・
以前にも申し上げた通りに、霊界からの支援・通信である証拠なのです。
ここに集う人々は皆、霊界の支援を受けられているという証拠なのです。
辻褄の合わない・矛盾した事は、霊界の支援・通信には存在しません。
偶然も存在しないと、何度も申し上げています。
こうして確信を得て行く事が、大霊への信頼を重ねて行く事だとも気付くのです。
大霊の完璧なる叡智・摂理・法則への感謝がまた深まりましたね。
2002年8月30日
知人が病気で入院と聞いて・・
人のお役に立たせて頂くとは、その方の気付きの為のきっかけを差し上げる事です。
きっかけまでなのです。そこから先の気付きは、本人がしなくては、ならない事なのです。
ですから、あなたがいつでも利他愛で、何か人のお役に立ちたいと願うのならば、
相手の方へ、気付きの為のきっかけはどうすれば、差し上げられるかを考えなさい。
それは決して押しつけがましい事にはならない、自然な気付きをその方にもたらすでしょう。
もうただ、ただ皆さんの気付きの早さに驚嘆していると・・
きっかけ。ほんの少し軽く背中を、押してもらう・押してあげる。
それだけで徐々に速度が増し、すごい速度で走り始め、勢いは離陸へとなります。
離陸をすると、それぞれ各自の飛行プラン（計画）にそって空路が無限に広がるのです。
時に乱気流もあります。機体を休めるべき時もあります。燃料の補給も欠かせないのです。
空路の迂回が必要な事もあるでしょう。その様な時にお互いの存在が強い絆（愛）が必要なのです。
ひとりでは飛び続ける事が辛くなった時、愛の波動・愛の力を頂き、あなたの勇気と活力にするのです。
しばらくして、私達が航空機だとしたら、カノンさんは管制官、空港施設そのものなのかと・・
そうです。あなた方全員が飛び立っても、安心出来る変わらぬ空港があるから飛行出来るのです。
施設にいつ航空機が降り立っても、飛び立っても良い為には、不変の努力を必要とします。
どこの空港でもその維持管理には大変な労力と努力が必要とされます。
それが彼女の計画なのです。自らが望んだ事なのです。
皆が飛び立つ訳には行かないのですから。
2002年8月31日
大霊にいくら感謝の言葉をもってしても足りない、心でお返し以外にはないと・・
大霊へ感謝の心を返す。それは誰にも内在する大霊に心を返す事です。
無私に利他愛の心での、人のお役に立たせていただく。それなのです。
利他愛の心を実践する事で人々から、あなたは自分を教えて頂く。
これこそ大霊が最も望む、人＝霊の成長のかたちなのです。