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2002年9月16日
波動を保つ難しさを感じましたね。
あなたが自身を前に考える限り、守護霊の波動を感じる事は難しいのです。
ただひたすらに、ひとのために・弱きもののために・・その心からの気持ちが必要なのです。
自分が前に来ると言う事は、どんな理由であれ自己中心という事なのです。
どんな厳しい状況であっても、自分を後にしてひとのためにと、心を保つ事が大切なのです。
2002年9月17日
少しずつ確かな波動のためにどうすればよいのか、判って来ます。
これからの困難・妨害の為にもきちんと越えなくてはならない時なのです。
急ぐ事は必要ないのです。これまでも私達は見守り、待ち続けてまいりました。
あなたが確固たる波動の維持を身につけてくれなくては、先に進むことは困難なのです。
それでもわずかな殻によって、波動は乱れる事でしょう。
乱れたならば殻を探し浄化をする、そして波動を高く戻すことの繰り返しなのです。
2002年9月18日
あなたの目の前に車座に座り耳を傾け、霊界の言葉を待つ人々にただ、言葉を伝えるだけなのです。
そこに言葉を聞きたいと願う方がいる限り、あなたは無私で純粋に霊界の言葉を伝える。
私たちはあなたにそれしか望んでいないのですから、それでいいのです。
霊界の言葉がまだ聞こえない人々のために伝えるのです。
言葉が聞こえる様になると皆さんは旅立たれるのです。
ひたすらに変わる事なく無私の心で伝えるのです。
2002年9月19日
世界中でたった一人の方でもあなたの言葉を必要な方がいる限り伝えるのです。
そうである限りあなたは自身を思念を消し去っていればいいのです。
物的世界の事柄にあなたが心を揺らす事は不要なのです。
常に波動をそのままに穏やかに言葉を待つのです。
2002年9月20日
『ひとのために』とあなたが心に強く誓った時に湧き上がる無限に感じる力をしっかりと記憶するのです。
それが大霊の心・愛、の無限にして最強のちからの感覚なのです。
あなたはそのちからを精一杯使い計画を遂行されたらよいのです。
太陽の光のもと『ひとのために』と誓われてごらんになることです。
すべての方に内在する大霊の力がいつでも湧き上る事でしょう。
太陽の力強い光と熱は、大霊を象徴する存在なのです。
2002年9月21日
あなたは本当に未熟な存在です。
真理を手にしても、まだまだ自己中心で殻の心だらけです。
真理を知らないで生活されている人々から学ぶ事は本当に沢山あるのです。
それ程に、真理を手にする事になったあなたは、未熟で自己中心なのだと心に戒めなさるのです。
2002年9月22日
ひとのために自分を役立てる。
ただ、ただ、私利私欲を消し心からの奉仕の行動。
言葉が足りなくとも、思うほど出来なくとも、その利他の心は伝わります。
波動は正確に発せられ、相手に届くのです。何事も心からが本当に大切なのです。
2002年9月23日
あなたは昨日お役に立てる時に、どれだけ自身を消し、行動を出来ましたか。
お役に立てるその時を、見過ごす事なく、気付き行う事が出来ましたか。
この次にすればいい。今日は急いでいるから。私でなくとも・・・・
私たちが機会をご用意しても、あなたの心が決めるのです。
自由意志で自己中心を選びながら霊界の支援をほしいなどと言われても困ります。
未来はあなたの過去が作り出しております。それだけなのです。
原因結果の法則は、あなたのあらゆる今の行動・言動に掛かっております。
今の瞬間瞬間を大切にされ、ご自身の心を自己中心から利他愛の心に切り替えられるのです。
2002年9月24日
胸が息苦しく、体のあちこちからあなたへと言葉が届いております。
それをあなたが聞く耳を持たないままに、労わりをされなければそのまま病へと変わります。
肉体が苦痛を訴える言葉の内にあなたは、忠実なる僕の肉体の声を聞かれ、ねぎらわれるのです。
その内に声すら上げられないほどに、肉体は衰弱をいたします。
それからでは霊のあなたの努力だけでは治りにくくなります。
裏を返せばそれまでの時間は、霊のあなたが治せると言う事です。
2002年9月25日
真理とは本当にシンプルなものなのです。原因結果法則・自然法則・ひとのために無私の奉仕。
本当に多くの知識や理論は必要としないのです。
あなたが今日無私の心で何をしたのかだけです。
今日・今、自己中心をすて、無私の心で奉仕の行動をされたなら素晴らしい未来が用意されます。
今日・今、自己中心をむき出しに、人を傷つけ人を苦しめていれば、苦しみの未来が用意されます。
全て未来を用意されるのは、誰でもないあなただとお忘れにならないで、今を大切にされるのです。
そしてご自身に起きる先の事を心配などされないで、今を大切にされる事です。今をです。
2002年9月26日
朝晩がすっかりと冷え込むようになって来ました。
次第に朝方に聞こえて来ていた鳥の鳴き声は少なくなり、秋らしくなっています。
朝日の色合いも、風の涼しさも、虫の鳴き声も次々と初秋から深い秋へと替わっています。
それなにのあなたは自然に反して、薄着をしたり水に濡れたりと、本当に沿っていませんでした。
早い段階で肉体はあなたに、自然に沿う様に何度も知らせてくれていたにも拘らずです。
そして昨日は風邪の症状が悪化し、夫に迷惑を掛けたのです。肉体にもです。
本当に身勝手で未熟な霊の自分をよく自覚される事です。
人のためにお役に立ちたいと言っていながらこれですか。
2002年9月27日
あなたは本当に身勝手な存在です。
ここまで肉体は痛めつけられても、霊のあなたの為に癒す事を致します。
肉体はこんなにも、霊のあなたの為にと一心で忠実に使えております。
本当にあなたは未熟で、それ故身勝手な存在の霊なのです。
霊のご自分の無力さをよくお考えなさい。
2002年9月28日
今のあなたの内奥の大霊がどうしたいと感じているのか、その事を感じるのです。
それが真の利他愛の思考・行動の指針となる決定なのです。
内奥の心が厚く殻に覆われているままでは、感じる事が難しいのです。
殻はすぐに長年親しんだ自己中心の思考・行動を発するのです。
それを感じる事に慣れてしまった物質的なあなたには、大霊の心・言葉すら届かないのです。
ひとのために生きたいと願うのならば、あなたは自身の心を常に浄化するのです。
2002年9月29日
ようやくあなたは霊界の通信を受けるという為に必要な心構えが出来ました。
私たちは本当に真剣にあなたへ大霊のお心を伝えております。
それは全ての人の為にという真摯な心からなのです。
それなのにあなたは未熟であるが故の浅はかな心から解っていなかったのです。
大霊の叡智、摂理、法則は完璧なのです。
その愛のお心もそれらの摂理、法則において証明されております。
それならばあなたはどう気持ちを用意すればよいか、自然に解って来るという事です。
2002年9月30日
真摯な気持ちになるとは、どう言う事なのかが解って参りました。
その気持ちから発する自然と変わる態度、行動が大切だったのです。
これまで本当にあなたは未熟さ故に、はきちがえた解釈をし言い訳だらけでした。
私たちはあなたが気付き心を改めてくれる事を、ずっと待ち望んでいたのです。
やっと本当の意味での通信の始まりが来たと思っております。
これからも怠惰に陥る事無く、パソコンに向かう時の真摯な気持ちを忘れない事です。
よろしいですね。真摯な今の気持ちをこれからも持ち続けるのですよ。