64・病気になる体について。
病気の事ですが、カキコでも書いたのですけど、初めてここしか読まない人の事も考えて
書いて行こうと思います。『肉体・霊・精神』の三つのバランスが大切って霊訓でもあります。
もうひとつ、セットでよく聞くのが『霊主・肉従』って言葉。
ずっと前にもこれわたで、やっとホンノリ・うっすらとレイシュニクジュウが判り掛けて書きました。
また、今の私の発見と言うか、もしかしたら・・・を書きます。
もともと、肉体って霊の私達が意識してなくても、きちんと忠実に動こうってしてるんですよね。
病気とか障害になったら、初めて『今まで動いていてくれたんだ！』って少し気付くのです。
調子がいいと、何も考えないで使ってる。あ〜未熟！
病気になったり、痛くなったり、痒くなったり、腫れたり、動かなくなったり・・・・・・
どれも、『その最中！真っ只中！』の時は、その事に気を取られて、イライラしたり一杯になります。
その時のその気持ち、素直な、正直な本音をまずは、我慢しないで、出して行く。
その事を（61・病気の時も、『そのままの自分！！』だったのかっっ！！）に書きました。
そこを過ぎて、気持ちにゆとりが出てきたら、少し考えて欲しいのです。
病気になる肉体って、つい未熟な霊の御主人である私達は、『嫌い』になりがちです。
他のゲンキな人の肉体と比べたり、自分の肉体をウトマシク思ったりします。
ここで、大ヒントなのです。
自分の肉体は実はすごい！素直で、真面目で、素晴らしいのではないか？？ってね。
無理は欲・我侭って何度も言ってます。ジコチュウだって。
あなたの肉体はその無理をしないのです。それってすごい勇気と素直さだと思いませんか？
無理して病気にならないで、頑張る方が霊のご主人である、あなたからの『受けは断然いい！』
なのに、嫌われる事もかまわないで、『ここが疲労しています！治してください！』ってサイン出す。
（ジコチュウのいいこちゃんを肉体はしないってこと！）
無理をしたら、霊のあなたが地上で色々な事を『やり続けられなくなる！』を防止してるのです。
肉体着て無いと、霊なんてホント地上では無力ってのは、これれいでよぉ〜く理解してますよね？？！！
肉体あるから、モノを動かすとか、モノにふれるとか、存在も示せるし・・・・色々全部！実現には必要。
ところが、未熟な霊の幼稚園生の私達は、肉体の限界をすぐに忘れて、生き様とする。
それを肉体は、限界の前にお知らせ・ブレーキ掛けてくれているのです。
それが、病気であり、色々な体の不調・不具合なのです。
逆に、このブレーキを掛けないで、限界までずっと行く肉体だったら、どうなるか？？？です。
それは簡単！『肉体の限界・破壊＝肉体の死・地上的死亡』ってだけ。
それは困る。霊として肉体を着てる地上での時間に、地上ならでは！って事をやらないといけないのに！
大幅な計画の変更と、霊としての課題を繰越・持ち越しになってしまうぅぅうっ！まずい！
（それもコロッ！って忘れてジコチュウ街道まっしぐらな霊の私達）
肉体はこの地上で、霊のあなたが何かと手伝って貰わないといけない大切な存在。忠実なるシモベ。
（大切な肉体の補助・手助けを忘れ、下手したら霊への憧れとか持ったり！フンマ！最低っ！！）
それを主人のあなたよりも、よぉぉぉおおぉおおくっ！わかってる肉体は、病気でブレーキなのです。
こうして、肉体のケナゲさが少し判ってくると、かわいくなりませんか？
そして、霊としての自分の未熟さと、ふがいなさを感じたりしませんか？
（は〜い！落ち込まない！責めない！スッキリと反省です！反省のみ！）
そしたら、嫌ったり、ウトマシク思ってた自分には、戻らないでしょう？
病気に対しても、何て自己中心な視点だったか、わかったかな？
また自己中心になりそうになっても、肉体を嫌いそうになっても、
思い出せるでしょう？？肉体の忠誠心・忠実度が！
だから、肉体が一生懸命に、『本格的破壊阻止！！』の動作に出たら＝病気・症状など・・
あなたはどうしたらいいか？冷静に、客観的に、理性で、検証と反省をしたらいいのです。
勿論、肉体への感謝とおわびの心も贈りましょう。
そして、静かに肉体が必死でブレーキ掛けている状況を受け入れ、癒しの時を持つのです。
頼ったりは不要です。
もちろん！援護射撃で、何か薬とか、治療を利用するのはいいのです。
しかし！あくまでも、『援護射撃』であり、実際に進み、選ぶのはあなたでなくてはいけません。
そして、援護は援護の範囲です。依存して、頼りきって、丸投げはいけません。
援護の後は、あなたの肉体自身がきちんとがんばります。そのチカラを持ってるからブレーキも掛けた！
（ブレーキ掛けられた肉体のチカラ・能力は凄いでしょう？だったら、治るチカラもあるってわかるでしょ？）
あなたは肉体の復活への道を邪魔しない、足を引っ張らない様に、大人しくしてるのです。
考え付く範囲で、あなたが食べたり・飲んだり・生活で、援護射撃をするのです。
誰かのとこへ行って頼むもんじゃない！誰かにして貰うんじゃない！
（治療とか、闘病って、自分だよ！人にして貰うもんじゃないってコト）
あなたが、あなたの努力と理性で、忠実なるシモベの肉体の事を、心で考えるのです。
その時に素直さが無くて、欲が深くて、そのまんまの心の声をシカトしてたら、
何を出来るのか、何をしたらいいのか、絶対にわからないでしょう。
未熟でも、そのままのあなたの心はきちんと知っているのです。
何を反省して、何をやらなければ良いのか、何をしてあげたらいいのかを。
いつでも、自分を冷静に、客観的に、理性で見つめ、未熟なそのままの心を実行するのです。
せっかく、素直に、一生懸命に、病気と言うカタチで訴えている肉体に、
あなたは主人として、心を使う事が、大切なのです。
病気になる肉体。
なんて、けなげで、一生懸命で、勤め果たそうと、している事か・・・・。
あなたの寿命まで、本当の使用期限まで使える・耐える肉体でありたい！！その一心なのです。
病気・疾患・障害。
カルマなんて言葉は大嫌いです。
あなたの心の成長のタメに、肉体の期限までのために、あるのです。
あなたが、肉体の主人として、そこでも『未熟だけどそのままの心』で出来るか？
課題・テストなのです。病気になる肉体を、少し好きになってくれたかな？嫌いは減ったかな？
忠実なるシモベの肉体は、あなた（霊の）が大好きで、大好きで、たまらないのです。
大好きなあなたの寿命まで、役に立ちたい！って一生懸命で、病気・疾患・障害を出すだけなのです。
そうしたら、いくら未熟な霊の主人でも、セーブしてくれる。
がむしゃらに、肉体を使わないでくれる。
肉体の苦肉の策が、病気なのです。
思いやりの無さ。自分の霊としての未熟さ。
反省はしても、肉体を責めてはいけないってコトだよん！
（もっちろん！霊の自分をも責めない！チャンスは無限！！！）
病気になれる、なってくれる肉体を持っているあなたは『霊とし本当にかほう者』なのです。
霊としてこんなに色々と恵まれているのに、自分中心だと不幸って思ったりして！！
それ位に、この地上に生まれた私達は『霊として未熟・霊の幼稚園生』なのです。
未熟だからこそ、無理をしないそのまんまの心を大切にするのです。
冷静に、客観的に、理性で、いつも、何でも、見つめるコトが大切なのです。
何にでも万能で、訂正も、追加も無い、完璧なる真理をここでも感じて頂けたら・・・・。
病気の時、何だか、どうしたら、の答えも結局、自分の中にあったんだよね。