8・くそっ！死に掛かったぜっ！
浮遊霊絡みで、死に掛かった事が二度あります。
しかぁぁしっ！それは私に呼ぶモノがあったからです。
こんなん無ければ、そんな目にあうことも無かったのです。
そこんとこを、クレグレモ！！クレグレモ！！お忘れなく！！勘違い無く！！
浮遊霊と自分が響きあい、惹かれ合う事さえネタで無ければ、絶対に死にかからないからねっ！！
『浮遊霊と蜜月期間』真っ只中だった私は、ひどい霊による障害『霊障』になってました。
いっちばん！！の引き金、原因の発端は、私にあるのです。
職場でのこと。１週間位前から事務所のドアの所に立ってる浮遊霊が居たのです。
来る日も、来る日も、入り口に立ってる。客かと思って、大変に紛らわしい！！マジで！
しかも、必死で事務処理してると呼びやがるっ！『すいませぇ〜ん。』ってよっぉ！
『はぁ〜い！』と顔を上げて、事務所の入り口へと走る私。
誰も居ない。人っ子ひとりいねぇぇえ！！
これが日に数回あったのです。そしてかれこれ一週間。
短気な私は怒りと苛立ちでついに浮遊霊に叫んだ！
『そんなに入りたいなら、入ってくりゃ〜いいだろっ！そこ邪魔なんだよぉっ！！』ってね。
ここまでを『正しい浮遊霊の認識』をお持でお読みの方は、『あちゃ〜！』って思ったでしょう？
そうなんです。無知な当時の私は『心だけでも呼べばダメ』なのに『声出してホンマに呼んだ！』のです。バカ！
それが発端でした。その日から２週間の戦いの火蓋は切って落とされた！
クタクタになるまで仕事をし、帰宅したのに全く眠れないのです。
一瞬でもウトウト出来たらマシです。ホボ信じられない不眠。
昼間も一切の眠気ってモノが来ない。健康ならウトウトしたり昼寝が必要な状態なのに。
キンキン！にお目目が冴えているのです。キンキン！
次に日を追うごとに、食欲が減って行くのです。段々と、段階を踏むみたく、少しずつ。
あれれ？？！！食いしん坊としては、食べる楽しみが無いのは、かなり苦痛。
兎に角食べたいモノが浮かばない。無理して買っても、手をつけるきにならん。
それでも仕事に行ってました。ところが！さすがに！一週間目の時。
『睡眠ほぼゼロ・食欲ほぼゼロ』が体力を恐ろしく消耗しました。
オマケに熱が出てきた！最初は微熱。ホント微熱だった！
計ったら平熱にプラス０.５ってな位。
しかし、半日毎に嘘見たくきっちりと０.５ずつの体温上昇です。はぁぁ〜？？？？
仕事にも行けない。食ってない、寝てない、そこへ発熱。
３８度の時はクラクラしてて病院で『解熱の点滴』を受けました。
『これ終わる頃にはお熱さがってますよ』と言う看護婦さんの声をうつろに聞き・・・
点滴やってるとゾクゾク！ってします。『あ！また上がった！！』って思ってしまったね。
点滴終了してもモ〜ロ〜としたまま。そのままコンビににふらふらと行き、水分補給の飲み物を買う。
布団に倒れるように横になり熱を計ると、また上昇してる！３９度台に突入です。
他の病院にも微熱の間に行ってたから『解熱剤』もらってたので、一回１錠なのに、
ポ○リで６錠一気飲みしました。食ってない、寝てない、熱くらい下がれっ！です。
布団にうずくまり、熱と、キンキンの頭と、究極の栄養失調と、戦う武器はポ○リ２Ｌボトル。
布団の周囲にペットボトルの２Ｌのが１０数本転がってたな〜あの時は・・・
オキテ破りな解熱剤の服用と、点滴の効果も一切無く、とうとう！お熱は４０度台です。
まわる・まわる。お目目が回る。布団も、壁も、天井も、家具も、クルクル・クルクル。
勝手に声が『う〜ん・・・う〜ん』なんて出るんですよ！勝手にね。
うずくまってる以外にどうしようもない。どの位そうしていたかわかんない。
時間はひどくゆっくりで、眠れないからとても毎日が長い。
と、真夜中う〜ん・・・の状態にも慣れて、思考が停止してたら、突然の声がしたのです。
『ト・リ・コ・ロ・サ・レ・ル』とたった一言。
次の瞬間『般若心経』と浮かんだのです。
クルクル回ってて、よつんばいでしか進めない状況で、般若心経なんてどこにあるかも知らないのに
隣の部屋へと、はって行きました。そして、迷う事無く、たんすの引き出しを頭上で開けたのです。
すると何故か、その頭上の引き出しに、般若心経の経本が入っていました。
ひったくる様に取り出して、ふとんへと、はって戻り、そのまま、うずくまって般若心経のページを開きました。
か〜じ〜ざ〜ぼ〜ってクルクルまわりつつ、声にならない声を出し、読んだのです。
すると、２週間ぶりの猛烈な眠気が襲って来ます。３行も読まないうちでした。
次に気付くと経本につっぷして眠っていたのです。経本を額にひいて眠っていた！！！
時間もきちんと経っていました。もう一度般若心経を声を出して読みました。
また！すんげ〜眠気です。そっから１０時間眠ってました。
起きると、次は猛烈な空腹です！熱を計るとなんとっ！あんだけ近代医療の効果なかったのに！
一気に平熱なのです。嘘？！うそ！？うっそんぉ〜ん！です。腹減った！腹減った！
着の身着のままで兎に角、コンビニへとフラフラと行きました。
食ってないからフラフラするだけ！！でっかい大盛り弁当を買って急いで帰宅。
超久々にテレビ見ながら、弁当を全部たいらげ、一気にモトに戻ったのを実感しました。
翌日には仕事も復帰できたし、兎に角嘘みたく何もかも症状が消えて、終了したのです。
真理を知った今は、もう！あそこまで行く事も無いってわかります。
あの『霊への間違った認識の時の私』は、背中合わせで霊に引っ張られる状態だったのです。
今でもあの声が守護霊さまだったのか、浮遊霊だったのか、思い出せないし、わかりません。
般若心経のヒントをくれたのも、どんな霊がくれたかさえはっきりしません。
そして、経本を読む事で回復した意味が、わかりません。
ただ・・・・・こうして霊界の霊と浮遊霊の違いを実感重なってみての私の見解ですが・・・・・
トリコロサレルの声は『神・仏モドキ浮遊霊』の声だった気がします。
そのアドバイスの意図・目的は、こうだったのでは？って。
経本を読むと症状の劇的な変化と回復をしました。それは神モドキ・仏モドキの浮遊霊が
『コモノ』の浮遊霊たちを蹴散らして、新たなkimiと言うナワバリを争って、奪ったのだと。
そして、私にありがたがらせて、経本をもありがたがらせて、神や仏のモドキ浮遊霊をありがたがらせる！
（ありがたがらせたら＝依存心を持たせるに大成功！！！ってことだっっ！！！！！）
一回強烈な印象を与え、すんげ〜チカラあるっぽく見せておけば、その後は『人間kimiは言いなり。』
私を使い放題したくて、『浮遊霊どうしで、なわばりを争った。』
私のちょっと敏感な霊感を神・仏モドキの浮遊霊らが目をつけ、登場のタイミングをはかってた！
私に霊感で食って行きたいとか、霊感あるもん！って特別意識あったら、そのままに勘違いして
『私は神に選ばれた！私は仏に選ばれた！』って大暴走の大馬鹿インチキ霊能者か教祖まっしぐらだったのかも。
（すべての決め手は依存心が芽生えるか？芽生えないか？だけだったのだっ）
こうして書いていて、確信のように今は思える。
あの日回復して、翌日から『うんと普通の物質的な仕事の世界』に戻ったから暴走しなかっただけ・・・
そのまま霊のチカラとか経本のチカラなんてのに、魅了されて気持ちを奪われていたら・・・・・・・・ 依存してたら・・
間違いなく、霊界の仕事でなく、幽界の仕事をしていたのだっ！あの時はターニングポイントだったのだ。
ターニングポイントの始まりだったのだ。これからも無数に待ち受ける、霊界と幽界の分かれ目。
『霊への無関心さ、依存のなさ、人と人で直に触れ合う生き方を好む、』私の考え、想い。
無ければ、無くなれば、いつでも幽界の浮遊霊のモドキ神も仏もやって来るのだ。いつでも。
霊界の霊は決して、霊としてのチカラを誇ったり、見せたり、感じさせたりはしない！！！
本人の努力と一生懸命さが成功した理由だと思わせ、影で支援をそっとしているではないかっ！って。
派手なパフォーマンスは幽界の浮遊霊の専売特許だった！！！
霊界の霊は支援してるとバレタら未熟・失敗と指導霊に言われるし、
心に刻んで活動してるじゃないか！！！！
これれいに書いて、自分でやっと解けない謎が解けたのです。
ずっと残っていたのです。『あの日の声は誰だったのか。どうして経本なのか。』と
やっと解けて、自分が紙一重の場所に居たと実感しました。これからもあり得る事だと。
その証拠に私が『通信しなくては』とか『ＨＰやらなくては』って思うだけで、
たったそれだけの欲と言う自覚すら薄かった『欲』に『霊界霊モドキの幽界浮遊霊』が来ています。
それはモドキ通信のページに全て記録しています。どの位に紙一重、判別不能か読んで下さいね。
欲は必ず私達はあるのです。そしてその『欲と響き合う機会を待ってる幽界浮遊霊は無数に居る』のです。
だからあなたはあなたの現実世界で、現実にクリアするべき事を、自分の努力と一生懸命さで
やりながら、生きていくのが一番の方法なのです。それを霊訓で通信で何十回も言ってるのです。
（ミラクルパワーとか霊感なんぞに憧れたり、欲しいと思ってたら、ヤバイ！ってこと。）
そして一生懸命にやってたら『そぉ〜っと霊界の霊は支援』をしてくれているのです。
あなたがその支援を意識してる限り（＝欲）は、絶対に霊界の霊の支援でなく、あなたを翻弄する
幽界の浮遊霊なのです。欲のある霊の支援なのです。無私無欲の支援でない『見返りを求める支援』です。
自分の欲＝自己中心を少しでも減らして、毎日の家庭・職場どっちもをしっかりとやるのです。
それしか未熟な私達には無いのです。紙一重の私達には。
エセ治療師になったり、エセ霊能者なったり、エセ宗教家なったり、一生、霊界霊と無縁で生きますか？？
スピリチュアリストなんて『一番紙一重』で、勉強した幽界の浮遊霊が待ち受けてるジャンルだぜっっ！！！！