ホームへもどる コレレイもくじへもどる コレワタもくじへもどる つぎの33・96共通 ページへ
これれい32・これわた95共通。
まだまだすっきりしてなかった。
本当に失敗っていう経験なしには学べんのだな〜ってすごく思ってる。
成功の経験は結局、私のためにはあんまりなってねぇぇええなぁぁあああぁ・・・・って。
今回本当にながく、ながく、すっきりが足りなくて、静かに、時々、なんとなく、
『わかる時までわからんでいいさっ！』って待っていたのです。
ただ！！その『待つ』時に気をつけたポイントは、『今、この瞬間を大切にする』だけ。
自分でひたって、自分でとらわれていたら、折角の一瞬のチャンス、機会を逃すっ！って。
ついつい、すっきり早くなりたくて、わからない殻を早く見つけたくて（なんちゅう〜ジコチュウ！）
その事にとらわれて、目は開いていても、何も見えてない、耳は聞こえてても、入って来ない。
そんな、今をダイナシにする、今を逃す時間を過ごしてしまうからです。
そんなところも、本当に未熟モン・バカモンだな〜ってシミジミ自分を思うわけだな。ふむふむ。
で、気をつけて今を大切に！をスローガンにおうちで過ごしておりました。
そしたら、だんなとのやりとりから、『私は仕事をしていた時、家族を全く見てなかった！』ってわかった。
それと、別件で『霊感あることは、障害者なんだ！』ってすっきりと出来たのです。
結局、私は霊感があって、大多数の人には感じないものを感じたり、
大多数の人が使わない・必要としないチカラを知らんうちに使ったりしているのです。
ひどく悩み、いつも心の奥底で『余分な』霊感を取りたい。削除したいと願っていました。
真理に出会ったのもそれが『なんとか実現出来ないか？』が発端です。
自分が不安定になると、すぐに『余分な』霊感が様々に、密接に、自分に関わります。
それは時間も、場所もまったく選ばずに、関わりがあります。
物質世界に居るのに、どうして霊の世界の事を感じたり、関わる必要があるのか本当に
嫌で、嫌で、嫌で、イラナイ！要らない！こんなものっ！ってね。
しか〜しっ！それが考えかたが違っていたのだっ！！
結局、『物質世界から正確に見て』考えていなかった。
人に今まで言われて来た言葉とか、地上での一般的な言い方に惑わされていた！
皆さんきっと『色々不思議なチカラあるんです。ワタシ。霊感とか、その他モロモロ』って聞くと
『ワタシには無いモノがあって、いいな。』とか『ワタシにはどうして無いの？』って思うでしょう。
それか『ワタシにも持てる方法があるのかな？』だったり・・・。
それが、おおまちが〜いっ！なのです。
人の能力に更にプラスされたチカラ。ってイメージで出発してる発想ですよね？？
どうですか？？？自分の能力にもう一個プラスの能力って。
まったく、違うのです。それが！！
誰でも肉体の中には霊のあなたが入って居ます。肉体は服と言うか修行に必須なもの。
完全な肉体を持ってるタイプの人は、霊の自分をきっちりとガードしているのです。肉体が。
霊のあなたが出て来たり、霊としての自覚なんて、不必要に完全ガードされているのです。
トウゼン！俗っぽい霊の誰かがあなたにはたらき掛けても、作用出来ないように完全ガードなのです。
それをふまえて、考えてみると、霊感がある・俗っぽい霊と頻繁に関わる肉体を持つ人。＝わし
って肉体が完全でない！未完な存在だとわかりますね。地上では大多数の人が完全タイプです。
身体障害者って、見える範囲でしか、まだ地上では認定されないけど
霊感がある人間って立派な身体障害者だとワタシはやっと！わかったのです。
それまでは、皆さんの能力プラス霊感があるのだから、何か活かさないと・・・とか
いらんプラスアルファーなものは、必ずいつか外せる。削除できる。って期待してた。
なんとか、普通に霊感の無い人みたいになりたい。なれる方法がいつか見つかる・・・！ってね。
けど、肉体の欠損により、霊がムキダシになってる。って自覚出来て
これまで人生で無かった平安と言うか、安定を心に持てた感じがしてる。
視覚的に認定できる障害者の人たちと一緒。
ひくつになったり、無いものねだりして変な憧れを持ったり、そんなんイラナイ。
ただ、あるがままを受け入れて、そのあるがままで一生懸命、いまを大切に生きたらいい。って。
霊感あるって肉体の障害者なんだな〜って。な〜んだ！そうだったんだ！
羨ましがられたり、なりたがるもんじゃない。って漠然と言ってたけど、それだったのだと。
折角、五体満足それか、六体満足！に生まれて、障害を欲しがる、望む、あこがれるのは、わがままだ。
霊感が無い。霊がわからない。それは本当に幸せであり、その事に感謝して、
その肉体をしっかりと日々の生活に使い、活かすのです。
霊感があるのは『身体障害者』だからです。
何度でも言う。
霊感があるのは『身体障害者』だからです。
霊を地上できちんと包み込んでおけない、障害を持った肉体だからです。
そのことを怨んだり、無いものを欲しがる必要はないと本当に本心から思えました。
（欲しがるのは霊をきっちりと包み込める肉体ね。でも、障害だったら何かすっきり！）
霊感のことでどんなに人からほめられても、うらやましがられても
ぜったいに、本心から喜べなかった理由もこれでやっと説明がついた。って。
（いつも、イイモンジャナイ・イイモンジャナイって繰り返してたから・・・・）
どんなに真理の道を行っても、ついてまわる霊との関わりが断ちたくて、切りたくて
それで、グルグル・グルグルっていっつも同じ様なことで失敗ばかりでした。
嫌がると、かえって来るのが霊なのだ！意識してるからさ！
これで、深く納得できたから、特別な意識はなしで、さけたり、逆に関わったりしないで
共にこの肉体と進めるって思えたのです。本当に違いを受け入れられたのです。
ここまでが、霊感ある自分を別の視点でやっと、本当に見つけられたこと。
で、お仕事のはなし。
いま、つつましくしてたら二人と一匹が暮らせるので、私は働いてないんだけど
余裕は無いから、時々だんなが切れて『おまえもはたらけぇぇええぇぇ〜！！！』ってなる。
だけど本当にやってけない状況じゃないのに、働けって言うだんなの心理は
『余分に使える、趣味や娯楽費用を稼げ』なのは知ってる。
わしは言うのだ。
『わしは大変わがままで、ひどい人間だから、働いて自分の稼ぎが手に入ると
自分で稼いだ金をどう使っても自由だ！文句は言わせん！仕事してるから家の事は出来ん！』って
たいへん威張り散らし、フタコトメには『仕事してるんだから！』を水戸黄門の印籠みたく出すぞっ！！！
そうなんです。本当に未熟でバカもののわたくしkimiにとって、
『仕事してんだからっ！』『稼いでんだからっ！』は水戸黄門の印籠なのです。
家庭？？！！はぁ〜そんなもん、見つめる時間も暇も無いわい！
家族？？！！仕事してんだから、それくらい我慢しろっ！！です。
そして、だんだんと、家族が居る意味とか、わからんようになるのです。
努力とか、協力とか、どうして、同じ屋根の下で暮らす必要があるんだ・・・ってね。
それぞれが、いい言葉で自立出来る稼ぎ。それがあると、努力してまで生活するのが嫌になる。
自立した稼ぎって、早い話、余分に遊べる金ほしさの稼ぎだもんね。ジコチュウ満足用。
ぜったいに、生きるために金が要るってのは、嘘だと気付いたのです。
家賃・電気・ｅｔｃ・・・・そんなん、都会で暮らすから要るってだけ。
もっと！もっと！って生活で欲を出すから要るってだけ。
山にこもって、海に出て、自給自足するなら、金金言わんで本当は暮らせる。
余分な金があるから、捨てるくらい食べ物買ったり、冷蔵庫パンパンに食品買ったり、
部屋が片付かないくらいにモノが溢れたりするんだもんね。
それに気付いて、働いているっていばってた自分がすげぇぇぇ〜立派なバカだって認識できた。
そして、金のために死にそうになってまで働かんでいいって本気でだんなにまたまた言った。
やっぱり、ひとは命とひきかえにするほどの事は、何も無いんだな〜って。
仕事がつらいなら、土を耕し家族の食べ物を作ればいい。
水辺に行き魚をとってきたらいい。
火が要るならマキを割り、火を家族のためにおこせばいい。
それが、一家のあるじの『働く』の最も自然で、心のこもった労働なんだと思う。
そこまで考えて、金がそんなに要るのか？
死にたくなるほど会社行って働くこと必要か？
家族もお父さんをそこまで追い込む必要あるのか？
とかって時々考えてみてほしいな。別の視点ってのも悪くないでしょ？
日本人くらいでしょ？
サラリーマンの自殺率高い先進国ってさ。
うちのだんなもほっとくと、ウツになって失踪願望出て来て、自殺は怖いし・・・ってなるんだわさ。
生きて、土を耕し家族の食べ物作る父さんの姿を見せるなんて本当にカッコいいよね。
死んでも終わらない。何も終わらない。だって霊は不滅なのだ！永遠なのだ！
仕事しないのは、未熟なわしは外へと目を向けて、最も近くて大切な家族を見失うから。
水戸黄門の印籠のごとく『仕事してんだ！金稼いでんだ！』をやっちまうから。
今の私は家族と共に生きる練習中。
共に生きるためにだんなは金を稼いでくれてる。
金を稼ぐために生きる。になりそうになったら、仕事やめてもらう。
マキを割り、田畑を耕してもらう。
そん時は一緒にね。
やりくりしたり、出来る努力をしながら、しっかりと向き合い、生活して今がすごく充実してる。
逃げない、楽な生き方をしない。それが本当の努力だな〜って思える。
余分な金は楽な方向へと向けてしまう。
限度を越えた仕事は、何のための働きか忘れさせてしまう。
（限度を越える前に勝手に限界を作らんように！そこは勘違いせんこと！）
真剣に家族が向き合わなくなってしまう。
ささやかな変化に気付けなくなる。
ささやかな愛情に気付けなくなる。
言い訳を沢山作るだけなんだよね。
自己満足を沢山作るだけなんだよね。
今をたいせつに、この瞬間を大切に生きる。これがワタシのモットー！
結局のトコ、霊のムキダシのわしは障害者って気付けたのも、多くの人との関わりから。
自分一人じゃあ絶対に気付けないままに今回の地上人生を終了してたと思う。
仕事の印籠事件もだんなとのやりとりでやっと気付けたありさま。
人は失敗と地上では分類される経験をしないと、本当の霊としての学びが出来ないんだよね。
失敗してないジャンルは必ず、きちんと失敗出来るようになってるって何だかわかる。
だから、失敗するしか学べないことは、見守るしかないんだよね。
今回の地上人生で未経験の失敗は必ず次回に繰越なのだ。
長い目で見ると、必要な失敗をしてるんだな〜って何でも受け止められそうになってるのだ〜。